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J-GLOBAL ID:202102225394278995   整理番号:21A0574548

Acanthamoeba castellaniiに対する強力な抗アメーバ剤としてのアンホテリシンBを負荷したイソニアジド共役磁性ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Isoniazid Conjugated Magnetic Nanoparticles Loaded with Amphotericin B as a Potent Antiamoebic Agent against Acanthamoeba castellanii
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 276  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7132A  ISSN: 2079-6382  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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病原性の自由生活アメーバ,Acanthamoeba castellaniiは,稀なが死んだ中枢神経系感染,肉芽腫性アメーバ性脳炎およびAcanthamoeba keratitisと呼ばれる盲検眼疾患の原因である。現在,ビグアニド,アミジン,アゾールおよび抗生物質の組み合わせが,これらの感染を管理するために使用される。しかし,これらの薬物の宿主細胞毒性は課題として残っている。さらに,Acanthamoeba種は,化学療法に抵抗するために嚢胞型に形質転換できる。ここでは,イソニアジドと共役した酸化鉄ナノ粒子に基づくナノドラッグデリバリーシステムを開発し,Acanthamoeba castellaniiに対する強力な抗アメーバ効果を引き起こすため,アンホテリシンB(ISO-NP-AMP)を更に負荷した。磁性ナノ粒子と共役したイソニアジドのIC_50およびアンホテリシンBを負荷したイソニアジドのIC_50は,Acanthamoeba castellanii trophozoiteに対して45g/mLであり,嚢胞に対して50g/mLであった。本研究で得られた結果は,これらのナノ材料が,ラットおよびヒト細胞に対する限られた細胞毒性と同様に,高い栄養性および殺嚢作用を示すので,薬物発見において有望な意味合いを有する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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微生物の生態  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物生理一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
物質索引 (1件):
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引用文献 (55件):
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