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J-GLOBAL ID：202102225409100904   整理番号：21A0826292

慢性片頭痛の成人における頭痛予防のためのオナボツリヌムトキシンAとトピラマートの1年,実世界,頭対頭比較からの患者報告転帰【JST・京大機械翻訳】

Patient-Reported Outcomes from a 1-Year, Real-World, Head-to-Head Comparison of OnabotulinumtoxinA and Topiramate for Headache Prevention in Adults With Chronic Migraine

著者 (6件)： Blumenfeld Andrew M. (Headache Center of Southern California, The Neurology Center, Carlsbad, CA, USA) ,  Patel Atul T. (Kansas City Bone and Joint Clinic, Overland Park, KS, USA) ,  Turner Ira M. (The Center for Headache Care and Research, Island Neurological Associates, Plainview, NY, USA) ,  Mullin Kathleen B. (Montefiore Headache Center, Bronx, NY, USA) ,  Manack Adams Aubrey (Allergan, an AbbVie Company, Irvine, CA, USA) ,  Rothrock John F. (George Washington University School of Medicine, Washington, DC, USA)
資料名： Journal of Primary Care & Community Health  (Journal of Primary Care & Community Health)
巻： 11  ページ： 2150132720959936  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5313A  ISSN： 2150-1319  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入/目的:慢性片頭痛(CM)は,健康と関係した生活の質の低下および相当な社会経済的負担と関係するが,CMの多くの人々は過小診断され,適切な予防治療を受けない。オナボツリヌトキシンAとトピラマートは,臨床試験におけるCMの人々における頭痛の予防のための有効性(理想条件下で治療利益)を示したが,実世界研究は,著しく異なる臨床的有効性(有効性と忍容性の混合物に基づく治療利益)を示唆する。本研究では,CMの人々に対するオナボツリヌトキシンA対トピラマート即時放出に対する患者報告結果(PRO)を評価した。方法:FORWARDは前向き,多施設,無作為化,平行群,オープンラベル,第4相試験であり,CMの人々で≦36週間,トピラマート50から100mg/日と12週毎に,オナボツリヌトキシンA155Uを比較した。測定したPROsは,Headche衝撃試験(HIT-6),9項目患者健康アンケートQuick Depression Assessment(PHQ-9),仕事生産性および活動障害質問票:特異的健康問題(WPAI:SHP),およびMigree Questionnaire(FIMQ)の機能的影響を含んだ。結果:合計282人の患者をランダム化し,オナボツリヌトキシンA(n=140)またはトピラマート(n=142)で治療した。ベースラインから30週まで,平均HIT-6試験スコアは,トピラマート(P<0.001)と比較して,オナボツリヌトキシンAを服用した患者において有意に改善した。PHQ-9スコアのより大きな変化により,オナボツリントキシンAによるPHQ-9スコアの経時的改善が,トピラマートよりも観察された(P<0.001)。WPAI:SHPスコアにより評価された仕事生産性は,作業生産性損失(P=0.024)および活動障害(P<0.001)ドメインにおいて,オナボツリヌトキシンA対トピラマートによる有意な改善を明らかにした。FIMQの結果はまた,オナボツリヌトキシンA対トピラマート(P<0.0001)によるベースラインからのより大きな減少を明らかにした。結論:オナボツリヌトキシンA治療は,鬱病,頭痛影響,機能および日常生活,活動および労働生産性に関して,トピラマートより,より好ましい実世界有効性を有した。全体的な研究結果は,一連のPROsに対する有益な効果が,オナボツリヌトキシンAがCMの予防治療として使用されるとき,改善された有効性の結果であることを示唆する。試験登録:ClinicalTrials.gov:NCT02191579;Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 労働生産性 ,  *頭痛 ,  臨床試験 ,  うつ病 ,  アンケート ,  予防 ,  *片頭痛 ,  基準線 ,  有効性 ,  クオリティオブライフ ,  忍容性 ,  炭酸アンヒドラーゼ阻害剤
準シソーラス用語： 第四相試験 ,  健康問題 ,  *慢性片頭痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (11件)： OnabotulinumtoxinA ,  トピラマート ,  患者報告転帰尺度 ,  患者健康アンケート ,  うつ病 ,  生活の質 ,  片頭痛障害 ,  頭痛 ,  不安 ,  日常生活の活動 ,  治療成績

分類 (1件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

物質索引 (1件)： トピラマート

タイトルに関連する用語 (10件)： 慢性片頭痛 ,  成人 ,  頭痛 ,  予防 ,  トピラマート ,  世界 ,  頭 ,  患者 ,  報告 ,  転帰