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J-GLOBAL ID:202102225410926225   整理番号:21A0642519

高および光調節可能なガラス転移温度を有する半結晶性ポリ(ビニルエーテル):熱安定性および再加工性接着剤への応用【JST・京大機械翻訳】

Semicrystalline poly(vinyl ether)s with high and phototunable glass transition temperature: application for thermally stable and reworkable adhesives
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 568-577  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0337D  ISSN: 2642-4150  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アゾベンゼン系高分子の光誘起固液相転移は,刺激応答性機能性材料を合成する魅力的な方法である。そのような材料の構造-特性関係が十分に理解されていないので,ポリ(ビニルエーテル)(PVE)である新しいクラスの高分子骨格を,高い熱安定性を有するアゾベンゼン系ポリマーの開発のために研究した。この目的のために,Lewis酸触媒ベースのカチオン重合法を用いて,異なる単量体構造を有する一連のアゾベンゼン系PVEsを合成した。典型的なPVEsは,低いガラス転移温度(T_g’s)を有する粘性高分子である。高分子骨格の柔軟性はアルキレンスペーサの使用で改善し,骨格に結合したメソゲンアゾベンゼン部分の整列の順序を変化させ,アゾベンゼン系PVEsの高いT_gをもたらした。合成したPVEsの1つは94°Cの高いガラス転移温度を示し,これは対応するポリメタクリレートに比べて14°C高かった。さらに,PVEは半結晶性状態から光誘起固液相転移を示した。この相転移材料は,その高い熱安定性を有し,接着の光同調のようなより広い応用の可能性を有する。J.ポリム。Sci.2020,58,568-577。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子固体の物理的性質 
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