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J-GLOBAL ID:202102225451274479   整理番号:21A0334150

二枚貝殻におけるクランプ同位体温度測定:季節的湧昇を再構築するためのツール【JST・京大機械翻訳】

Clumped isotope thermometry in bivalve shells: A tool for reconstructing seasonal upwelling
著者 (8件):
資料名:
巻: 294  ページ: 174-191  発行年: 2021年 
JST資料番号: C0062A  ISSN: 0016-7037  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭酸塩凝集同位体サーモメトリーは古気温と古塩分を再構築するための強力なツールである。生物的および非生物的材料における広範な応用にもかかわらず,古気候研究におけるその使用は,各温度推定に必要な大量の材料および高精度のために制限されてきた。さらに,様々な生物における石灰化の間に,凝集した同位体シグナルがどの程度変化するかは,まだ不明である。試料サイズを最小化する分析アプローチを用いて,季節的温度と塩分変動を再構築するために,Panamaの湧昇流支配湾から2つの二枚貝殻中の凝集同位体(Δ_47)を分析した。δ18O_shellにおける高分解能プロファイルを用いて,Δ_47測定をいくつかの間隔にグループ化し,ロバストな平均温度推定値を得た。再構成温度は95%信頼レベルで利用可能な観測データと一致し,少なくとも6°Cの季節的温度変化を反映している。二枚貝δ18O_shellとΔ_47ベース温度を結合することにより,季節的δ18O_seawaterと塩分変化の現実的な推定値を得た。著者らの結果は,二枚貝殻の塊同位体が,季節的温度再構成とδ18O_shell変動における温度とδ18O_seawater信号の分離に使用できることを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水圏・生物圏の地球化学  ,  その他の同位体地球化学 

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