抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】結腸直腸癌(CRC)の診断における便潜血と腫瘍マーカーの共同検査の価値を調査する。方法:2017年3月から2019年3月まで、当病院で受診した96例のCRC患者を観察群とし、また同期87名の健常な健康診断者を対照群とした。すべての被検者に糞便潜血免疫化学検査法(FOBT)と腫瘍マーカー検査を行い、FOBT、腫瘍マーカー検査とFOBT連合腫瘍マーカー検査の感度、特異性を比較した。結果:FOBT、腫瘍マーカー検査、FOBT併用腫瘍マーカー検査によるCRC診断の感度はそれぞれ54.17%、61.46%、96.88%であり、FOBTと腫瘍マーカー検査の感度はFOBT、腫瘍マーカー検査より明らかに優れていた(P<0.05)。05;FOBT、腫瘍マーカー検査、FOBT併用腫瘍マーカー検査によるCRC診断の特異性はそれぞれ87.36%、81.61%、96.55%であり、FOBTと腫瘍マーカー検査の特異性はFOBT、腫瘍マーカー検査より明らかに優れていた(P<0.05)。結論:便潜血と腫瘍マーカー検査の併用はCRC診断における応用価値が高く、診断精度を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】