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J-GLOBAL ID:202102225595318570   整理番号:21A3145084

クリック反応による側鎖にβ-シクロデキストリンをグラフトすることによる新規ポリカルボン酸超可塑剤の合成と性能【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and performance of a novel polycarboxylate superplasticizer through grafting the β-cyclodextrin on the side chain by click reaction
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: e51524  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規モノビニルβ-シクロデキストリン単量体(β-P)を用いて,側鎖[PAA-g-(β-P)_nHPEG,n]の末端にグラフト化されたβ-シクロデキストリン(β-CD)を有するポリカルボン酸高性能減水剤を合成し,n=3%ε′′9%]β-Pを,ポリカルボン酸高性能減水剤の調製中のPEOとβ-CDの立体障害効果を重ね合わせる最初の試みであるクリック反応により,β-CDをポリオキシエチレン(PEO)上にグラフト化して合成した。FTIR,1H NMR,GPC及びDLSを用いて中間体及び生成物の分子構造を特性化した。側鎖としてPEOのみを有するPAA-g-HPEG(PCE0)と比較して,PAA-g-(β-P)_7%HPEGを含むセメントペーストは最大の流動性を有した。PAA-g-(β-P)_9%HPEGは最良の流動性保持性能に対応する;PAA-g-(β-P)_nHPEGを含むセメントペーストは,より短い凝結時間を有した。DLSの結果は,PAA-g-(β-P)_nHPEGへのβ-CDの導入が側鎖長を拡張し,立体障害効果を増加させることを明らかにした。吸着試験結果から,新しいPCEは,セメント粒子に吸着されるが,nの増加と共に液相でより多くの寿命で,良好なスランプ保持性能を有することが分かった。本研究は,高性能ポリカルボン酸流動化剤を合成するための新しいアプローチを提供した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体のその他の性質 
物質索引 (1件):
物質索引
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