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J-GLOBAL ID:202102225717987071   整理番号:21A3313653

多重箔放射化法を用いた加速器駆動d(10)+Be中性子源の中性子スペクトル決定【JST・京大機械翻訳】

Neutron spectrum determination of accelerator-driven d(10)+Be neutron source using the multi-foil activation technique
著者 (7件):
資料名:
巻: 190  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サイクロトロンとベリリウムターゲットステーションに基づく小型加速器駆動高速中性子源の新しい中性子場を研究し,NPI CASで開発した。中性子は10.3MeV重陽子ビームにより8mm厚ベリリウム層上に重陽子衝撃を用いて発生させた。2つのソース対試料距離(14mmと154mm)でのd_(10)+Be源反応の幅広い中性子エネルギースペクトルをNPIで初めて測定した。Au,Co,Ti,In,Al,Fe,Ni,およびNbを含む8つの活性化材料のセットをd_(10)+Be中性子場で照射し,活性化線量測定箔を核ガンマ分光法(HPG検出器)を用いて分析し,反応速度を測定した。10.3MeV重陽子に対するd+Be源反応の中性子エネルギースペクトルをSAND-IIアンフォールディングコードの修正版を用いて再構成した。9.7μAの重陽子ビームに対して,開発したd_(10)+Be中性子場の高速中性子束は,ソースターゲットから14mmの距離で1.4×1010cm-2s-1の値に達し,154mmの距離で4.1×108cm-2s-1に達した。15MeVまでのエネルギー範囲を有する新規d_(10)+Be中性子場は,中性子断面データ検証,実験的原子炉の高速中性子スペクトルの実験的シミュレーション,中性子活性化解析の応用,および核エネルギーに重要な材料の放射硬度試験に対して便利である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の素粒子・核実験用粒子発生装置 

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