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J-GLOBAL ID：202102225732939988   整理番号：21A0499910

女性子宮頸部HPV感染と膣局所Th17細胞免疫機能及び血清因子の関係研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the relationship between cervical HPV infection and local Th17 cell immune function in women

著者 (3件)： Wang Xiaohua (海南省婦女儿童医学中心(海南省婦幼保健院)婦科,海口,海南570000) ,  Yu Yan (海南省婦女儿童医学中心(海南省婦幼保健院)婦科,海口,海南570000) ,  Wang Ru (海南省婦女儿童医学中心(海南省婦幼保健院)婦科,海口,海南570000)
資料名： Fenzi Zhenduan yu Zhiliao Zazhi  (Fenzi Zhenduan yu Zhiliao Zazhi)
巻： 12  号： 2  ページ： 181-184  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4390A  ISSN： 1674-6929  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮頚部ヒトパピローマウイルス(HPV)感染と膣局所ヘルパーT細胞17(Th17)細胞の免疫機能の関係を調査する。【方法】2017年1月から2018年12月までに,182人のHPV感染陽性患者,78人のハイリスクHPV感染,104人の低リスクHPV感染症を,本研究に登録した。ハイリスクHPV感染者の中に、持続感染者26例、非持続感染者52例;Th17細胞およびインターロイキン-17(IL-17),IL-10,IL-6,IL-4および形質転換成長因子-b(TGF-b)を検出した。【結果】HPV陽性患者のTh17細胞,IL-17,IL-6,IL-4,およびTGF-bは,それぞれ(10.03±3.10)%,(159.82±31.33)ng/L,(46.60±10.61)ng/L,(150)であった。HPV陰性患者と比較して,3±31.15ng/Lと(4.40±13.32)ng/L,有意差があった(P<0.05)。高リスクHPV感染患者のIL-10とIL-4はそれぞれ(21.12±3.72)ng/Lと(142.21±30.02)ng/Lであり、低リスクHPV感染者より明らかに低かった(P<0.05)。Th17細胞,IL-17,IL-6とTGF-bの水準は,高リスクHPV感染と低リスクHPV感染患者の間で有意差を示さなかった(P<0.05)。高リスクHPV持続感染と非持続感染者のTh17細胞、IL-17、IL-10、IL-6、IL-4とTGF-bの水準は統計学的有意差がなかった(P<0.05)。結論:女性子宮頸部HPV感染は膣局所Th17細胞の免疫機能を明らかに影響し、さらに研究する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  女性 ,  TGF【成長因子】 ,  持続感染 ,  インターロイキン ,  ヘルパーT細胞 ,  インターロイキン4 ,  インターロイキン10
準シソーラス用語： *子宮頚 ,  ヒトパピローマウイルス ,  *免疫機能 ,  *Th17細胞 ,  *ヒトパピローマウイルス感染 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 女性 ,  子宮頸部 ,  HPV感染 ,  膣 ,  Th17細胞 ,  免疫機能 ,  血清 ,  因子 ,  研究