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J-GLOBAL ID:202102225740370077   整理番号:21A0129057

小児EBウイルス感染の疫学調査および血清学的特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Epidemiological survey and serological characteristic analysis of Epstein-Barr virus infection in the children
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 18  ページ: 1403-1406  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:瀋陽地区の児童EBウイルス(EBV)感染の流行状況を把握し、その血清学的特徴を分析する。方法;2017年8月から2018年7月まで,中国医科大学付属盛京病院で受診した26714例の血清中抗EBVカプシド抗原IgM(VCA-IgM)抗体を,LIAISON化学発光分析装置で検出した。抗カプシド抗原IgG(VCA-IgG)抗体,抗核抗原IgG(EBNA-IgG)抗体および抗早期抗原IgG(EA-IgG)抗体。VCA-IgM,VCA-IgGおよびEBNA-IgGの3つの主要抗体の検出結果からEBV感染状態を判定した;その中にVCA-IgM単独陽性の患児に対して,4~6週間後にEBV抗体を再検査した。結果;26714例のうち,VCA-IgM抗体陽性2963例(11.09%),VCA-IgG抗体陽性15349例(57.46%),EBNA-IgG抗体陽性14263例(53)であった。39%)およびEA-IgG抗体陽性731例(2.74%)。15149例の男児のVCA-IgM、VCA-IgG、EBNA-IgG及びEA-IgG抗体の陽性率はそれぞれ10.98%(1663/15149例)、57.73%(8745/15149例)、53であった。49%(8103/15149例)と2.57%(389/15149例),11565例の女児の上述の抗体陽性率はそれぞれ11.24%(1300/11565例),57であった。10%(6604/11565例),53.26%(6160/11565例)および2.96%(342/11565例)で,異なる性別の患児の4つの抗体検査陽性率の間に有意差が認められなかった(すべてP>0.05)。VCA-IgGとEGNA-IgG抗体の陽性率は,小児の年齢と共に増加した(χ2=4057.744,4776.285,P<0.05)。VCA-IgGおよびEBNA-IgGの陽性率は,それぞれ87.98%(1317/1497)および88.78%(1329/1497)であった。3抗体連合検査により、VCA-IgM陽性の急性感染患児において、典型的な原発性感染状態[36.38%(1078/2963例)]及び原発感染回復期或いは再活性化状態[43.81%(1298/2963例)]が主であった。VCA-IgGおよびEBNA-IgG二重陽性抗体の組合せモードは,感染した小児の95.09%(12777/13437例)であった。198例のVCA-IgM単独陽性患児のうち,133例(67.17%)は再検査時に血清IgG陽転が起こらなかった。いずれの受診者においても,EA-IgG陽性患児は単独ではなく,過去に感染した患児では3.19%(428/13437例)EA-IgG陽性であった。結論;EBVの4項目の抗体陽性率は男女の患児に差異がなく、その既往感染率は年齢の増加に伴い上昇した。抗体連合検査は臨床診断にもっと詳細かつ信頼できる情報を提供できる。二重血清抗体検査は診断精度を高めることができる。EA-IgGはEBVの感染再活性化を診断する重要な血清学的指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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