文献
J-GLOBAL ID:202102225745599670   整理番号:21A2852588

長期全生存改善を伴う切除不能肝細胞癌の治療における経動脈化学塞栓療法後のCTガイド下高周波アブレーション【JST・京大機械翻訳】

CT-guided radiofrequency ablation after with transarterial chemoembolization in treating unresectable hepatocellular carcinoma with long overall survival improvement
著者 (11件):
資料名:
巻: 81  号: 10  ページ: 2717-2725  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
疾患進行(TTP)までの時間を評価するために,経動脈化学塞栓療法(TACE)によるコンピュータ断層撮影(CT)誘導高周波アブレーション(RFA)で治療した切除不能肝細胞癌(HCC)患者の長期生存利益と安全性を評価した。本研究は制度的レビューボードによって承認された。2000年1月から2009年12月の間にTACEでCTガイドRFAで治療した中間および進行HCC患者の記録をレビューした。中央値TTP,全生存率(OS)および肝機能を,Kaplan-Meier法およびログランク検定で分析した。22人の患者(男性112人と女性10人,平均年齢53歳,範囲18~86歳)を本研究に含めた。追跡期間中央値は,42か月(範囲6~89か月),TTPは6.8か月,OS中央値は31か月,そして,1~3,および5年OSは,88.5%,41.0%,および10.7%であった。単変量解析の結果は,肝内病変,AJCCステージ,Child-PughステージがOSの予測因子であることを明らかにした(P<0.01)。多変量解析では,AJCCステージシステムは予後に対して統計的に有意な差を示した。処置関連死は1か月以内に0.21%(1/470)であり,肝臓代償不全とChild-PughステージのTACEとRFAの間に統計的有意差が認められた(P<0.05)。OSの生存確率は,ヨーロッパとアジアからのランダム化研究で観察されたように,TACEによるCTガイドRFAで増加した。最長TTPは中間ステージHCCで観察された。処置は,切除不能HCC患者における許容できるマイナーおよび主要な合併症で忍容性が高かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

前のページに戻る