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J-GLOBAL ID:202102225750430144   整理番号:21A0680376

富士の介の鮮度保持に有効な締め方の検討

著者 (3件):
資料名:
号: 48  ページ: 29-38  発行年: 2021年03月 
JST資料番号: Y0471A  ISSN: 1342-2677  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・山梨県が開発した「富士の介(ニジマスOncorhynchus mykiss雌とマスノスケO.tshawytscha偽雄を交配した全雌異質三倍体)」の鮮度保持に有効な締め方等を検討。
・一晩程度の安静蓄養,暴れさせないで頭部殴打により即殺,鰓弓の切断により脱血,そして4°Cでの冷蔵保存することで高鮮度維持が判明。
・本法で締めた魚は約36~48時間後が生食での食べ頃と判断。
・ただ即殺するのではなく,予め魚体内のATP量を貯めた状態にしてから即殺することで,最大限の鮮度保持効果が示唆。
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準シソーラス用語:
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分類 (3件):
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動物性水産食品  ,  食品の品質  ,  増養殖の技術 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (17件):
  • 平塚匡・三浦正之(2019):山梨県の新たな地域特産魚「富士の介」の肉質評価. 山梨県水産技術センター事業報告書, 46, 10-19.
  • 平塚匡・小澤諒(2020):キングサーモンの優れた性質を受け継ぐ日本で唯一の養殖魚「富士の介」. JATAFF ジャーナル. 公益社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会, 8(1), 40-41.
  • 阿部宏喜編(2015):食物と健康の科学シリーズ 魚介の科学. 朝倉書店, 東京, 62-68.
  • 高橋希元・中村柚咲・南駿介(2020):熟成魚と津本式 鮮魚の品質概念における新潮流. アクアネット 4月号, 23(4), 22-26.
  • 尾藤方通・山田金次郎・三雲泰子・天野慶之(1983):魚の死後硬直に関する研究-I 改良 CUTTING 法による魚体の死後硬直の観察. 東海区水産研究所研究報告, 109, 89-96.
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タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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