文献
J-GLOBAL ID:202102225760465204   整理番号:21A2514723

太陽熱応用のためのコバルト-酸化マンガン選択被覆の電着【JST・京大機械翻訳】

Electrodeposition of cobalt-manganese oxide selective coatings for solar-thermal applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 391  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
太陽吸収体被覆は太陽熱発電システムの心臓であり,それらの望ましい特性は運転温度に密接に依存する。特に中~高温応用に対して,このシステムは最適光学特性を有する熱的に安定な選択的被覆を必要とする。スピネル結晶構造を有する黒色金属混合酸化物は,選択的吸収体材料の新しいファミリーとして興味深い展望である。本研究では,硝酸塩溶液を用いたMn_xCo_3-xO_4型のスピネル黒酸化物の間接電着について報告する。硝酸塩の電気化学的還元は,CoとMn水酸化物の共沈をもたらす表面水酸化物の形成をもたらし,その結果,主に非晶質膜を焼結によってスピネル材料に変換した。Hullセルを用いたコンビナトリアル法を用いて,最適前駆体化学と電着条件を得た。最適化と熱アニーリングの後,α=89.5%の太陽吸収率とε=14.9%(100°Cで)の熱放射率を有するスピネルMn_xCo_3-xO_4膜(x≒0.7)が得られ,それらの有望な光学特性を示した。中程度及び高温(250°C及び560°C)での被覆の熱安定性並びに過酷な加速耐候性条件は優れていることが分かった。電着法のスケーラビリティをステンレス鋼管上への堆積により確認した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  太陽電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る