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J-GLOBAL ID：202102225883137550   整理番号：21A2606257

ナノ秒パルス火花放電と火炎カーネル進化のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling Nanosecond-Pulsed Spark Discharge and Flame Kernel Evolution

著者 (5件)： Kim Joohan (Argonne National Laboratory, Lemont, IL 60439) ,  Gururajan Vyaas (Argonne National Laboratory, Lemont, IL 60439) ,  Scarcelli Riccardo (Argonne National Laboratory, Lemont, IL 60439) ,  Biswas Sayan (Sandia National Laboratories, Livermore, CA 94551) ,  Ekoto Isaac (Sandia National Laboratories, Livermore, CA 94551)
資料名： Journal of Energy Resources Technology  (Journal of Energy Resources Technology)
巻： 144  号： 2  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0797B  ISSN： 0195-0738  CODEN： JERTD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 排ガス再循環または過剰空気を用いた希釈燃焼は,内燃機関の熱効率を改善する有望な戦略と考えられる。しかし,希薄な空気-燃料混合物,特に乱流と高圧条件の強化は着火性と燃焼安定性に対して大きな課題をもたらし,これは達成可能な効率利益を制限する。挑戦的な環境における着火と燃焼を安定化する火炎核発生の詳細な知識は,効果的なエンジン開発と最適化のために重要である。今日まで,自動車産業によって使用可能な完全予測着火モデルの開発をもたらす着火プロセスの包括的理解はまだ存在しない。火花点火は,放電,プラズマ発生,気体のジュール加熱,および火炎核発生と自己持続性火炎への成長を含む広範囲の物理学から成る。本研究では,火花点火エネルギー沈着と火炎核成長をモデル化するための先進的手法を提案した。放電から火炎核成長を分離するために,ナノ秒パルス高電圧放電を用いて,空気とメタンの静止混合物を有する光学的にアクセス可能な小型着火試験容器における火花点火をトリガーした。熱力学的状態および化学種組成を含む火炎核に対する初期条件を,プラズマ-化学平衡計算から導いた。カーネルの幾何学的形状および寸法を多次元熱プラズマソルバを用いてキャラクタリゼーションした。提案したモデリングアプローチを高忠実度計算流体力学手順を用いて評価し,コンパニオンシュリーレン画像から火炎境界に対するシミュレートした火炎核発生を比較した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  プラズマ ,  *火花放電 ,  *放電 ,  乱流 ,  熱効率 ,  希釈 ,  抵抗加熱 ,  高次元 ,  沈着 ,  計算流体力学 ,  排ガス循環 ,  アルカン
準シソーラス用語： ソルバ ,  スパーク着火 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 火花点火モデリング ,  ナノ秒パルス放電 ,  熱プラズマ ,  火炎核成長 ,  計算流体力学シミュレーション

分類 (2件)： 燃焼装置一般  (PA03010V) ,  燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： ナノ秒パルス ,  火花放電 ,  火炎 ,  カーネル ,  進化 ,  モデリング