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J-GLOBAL ID:202102225930236308   整理番号:21A0724447

目標指向液体療法とノルアドレナリンの併用による結腸直腸癌根治術における応用【JST・京大機械翻訳】

Application of goal-directed fluid therapy combined with noradrenaline in radical resection of colorectal cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 448-453  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3667A  ISSN: 0253-4304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌根治術における目標指向液体療法(GDFT)とノルアドレナリンの併用効果を調査する。方法:60例の腹腔鏡下結腸直腸癌根治術患者をランダムに観察グループと対照グループに分け、各群30例。対照群患者の術中に通常の補液+ノルアドレナリンを用いて液体管理を行い、観察群の術中にGDFT+ノルアドレナリンを用いて液体管理を行った。両群の麻酔誘導前(T0)、術中1時間(T1)、術中2時間(T2)の血行動態指標、血液ガス指標、酸素代謝指標を比較し、両群患者の術中液体出入量、術後回復状況及び術後合併症の発生状況を比較した。結果:両群の平均動脈圧、中心静脈圧、ヘモグロビン、中心静脈血酸素飽和度、心臓指数、酸素輸送指数、酸素摂取率、酸素消費の比較は、統計学的に有意な差があり(いずれもP<0.05)、両群の上述指標はいずれも時間的変化の傾向を呈した(いずれもP<0.05)。両群の心拍数と動脈乳酸値に有意差はなく(P>0.05),両群の心拍数と動脈乳酸値に有意差はみられなかった(P>0.05)が,群分けと時間的効果はなかった(P>0.05)。観察群の術中尿量、術中結晶入量、術中のコロイド入量及び術中液体総入量は対照群より低かった(いずれもP<0.05)が、両群の術中失血量には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。観察群の術後初回排便時間、初回排気時間、初回下床時間及び術後入院時間は対照群より短く、術後合併症発生率は対照群より低かった(いずれもP<0.05)。結論:結腸直腸癌根治術において、GDFTとノルアドレナリンの併用は患者の術中血行動態、動脈血ガス及び酸素代謝指標を安定させ、患者の術後回復が早く、合併症が少ない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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