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J-GLOBAL ID:202102225948895359   整理番号:21A0031641

汗速度と化学組成の正確な測定のための汗試料への流体パッチ装置:概念実証研究【JST・京大機械翻訳】

Fluidic Patch Device to Sample Sweat for Accurate Measurement of Sweat Rate and Chemical Composition: A Proof-of-Concept Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 92  号: 23  ページ: 15534-15541  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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連続的に汗をサンプルできる肉センサは,正常な日常生活で生じる時間依存生理学的応答を決定するのに重要である。ここでは,定義された時間間隔でヒト汗サンプルを収集するための流体パッチと呼ばれる新しいデバイスを開発し,概念実証を実証した。装置はマイクロポンプとヒト皮膚に付着した使い捨てマイクロ流体パッチから成る。流体パッチは,正確に定義された時間窓(典型的に5分)で,流体経路に蓄積した新たに分泌された汗の分割を連続的に収集する。収集した試料の重量を測定して,局所汗速度を計算した。採取した汗試料は,広範囲の化学分析に直接曝された。概念実証のために,著者らは,流体パッチと従来の換気汗カプセルシステムを用いて,人間の試行における受動加熱中の汗率を比較した。流体パッチを用いて得た汗率は換気汗カプセル(R2=0.96,y=1.4x-0.05)と高度に相関したが,汗速度が0.5mg/(cm2・min)を超えたとき,流体パッチは換気カプセルシステムと比較して汗率を過大評価した。サンプリングした汗を,ナトリウム, カリウム, クロリド,乳酸,ピルビン酸およびコルチゾールに対して分析した。装置は上記の3つのイオンの濃度の経時変化を得ることができた。ナトリウムと塩化物の濃度は,パッシブ加熱中の汗速度と共に直線的に増加した(それぞれR2=0.76と0.66)。この装置は,化学分析のために汗速度を確実に測定でき,汗試料を収集できる。それは,より広い応用に向けたリアルタイム生理学的研究に利用できる。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  外分泌腺 

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