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J-GLOBAL ID：202102225975041612   整理番号：21A1775400

CANDU原子力発電所における重水収集管用の304L/316L/690の沸騰塩化マグネシウム溶液の液体/蒸気における応力腐食割れ挙動【JST・京大機械翻訳】

Stress Corrosion Cracking Behavior in Liquid/Vapors of Boiling Magnesium Chloride Solution of 304L/316L/690 for Heavy-Water Collection Tubing in CANDU Nuclear Power Plant

著者 (3件)： Li Guangfu (Shanghai Research Institute of Materials, Shanghai, China) ,  Zhao Liang (CNNC Nuclear Power Operations Management Co, Ltd., Haiyan, China) ,  Yang Xinghong (Shanghai Research Institute of Materials, Shanghai, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICONE25  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不純物として集中した塩化物による高温水/蒸気環境における応力腐食割れ(SCC)は,破壊解析に従ってCANDU反応器における重水収集システムの304Lと316Lステンレス鋼管で発生する漏れ事象の主な破壊機構の1つと見なされた。本研究では,304L,316LおよびNiベース合金690の高濃度塩化物を有する高温環境におけるSCC挙動を,沸騰塩化マグネシウム溶液の液体中のU-ベンド試験片および液体上の蒸気中のU-ベンド試験片による試験を行って,より良い材料を選択するための基礎データを提供した。表面状態の影響を,受領状態の内部表面および比較のための研削研磨状態の試験片を試験することによって調べた。結果は,ステンレス鋼304Lと316Lが,液体中と蒸気中の両方でSCCに全て感受性であることを示した。亀裂感受率の明白な差は,元の表面状態および研磨-研磨表面状態を有する試験片の間では見出されなかった。全ては主に粒界割れであった。304Lは316LよりSCCに対してより耐性であった。Niベース合金690は亀裂に対して優れた抵抗を示し,試験した全ての試験片に亀裂は見られなかった。しかし,一般的腐食は,液体中および蒸気中の両方で試験した690の試験片で生じた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  研磨 ,  *重水 ,  不純物 ,  *腐食 ,  *沸騰 ,  ニッケル合金 ,  ステンレス鋼 ,  *応力腐食割れ ,  *塩化マグネシウム ,  反応器 ,  粒界割れ ,  *原子力発電所
準シソーラス用語： *SUS304L ,  *SUS316L , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (11件)： 原子力発電所 ,  重水 ,  収集 ,  304L ,  316L ,  沸騰 ,  塩化マグネシウム ,  溶液 ,  蒸気 ,  応力腐食割れ ,  挙動