文献

J-GLOBAL ID：202102226079572771   整理番号：21A0493329

新生児呼吸窮迫症候群の超音波診断と分度多中心前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound diagnosis and grading of neonatal respiratory distress syndrome: a multicenter prospective study

著者 (20件)： Liu Jing (北京市朝陽区婦幼保健院新生儿科/NICU 100021) ,  Li Jie (山東省棗庄市婦幼保健院新生儿科 277000) ,  Shan Ruiyan (青島大学医学院附属烟台毓黄頂医院新生儿科,烟台 264000) ,  Deng Biying (東莞市儿童医院新生儿科/NICU 523325) ,  Wang Yingjun (河南省周口市中心医院新生儿重症監護室 466000) ,  Huang Lihan (福建省厦門市婦幼保健院新生儿科 361002) ,  Zong Haifeng (南方医科大学附属深zhen婦幼保健院新生儿科 518028) ,  Xu Yanlei (鄭州大学第一附属医院新生儿科一病区 450052) ,  Meng Qiong (广東省第二人民医院儿科,广州 510317) ,  Liu Yan (大連市婦女儿童医療中心超声科 116000) ,  Cao Haiyan (蘭州大学第一医院儿科,蘭州 730000) ,  Guan Yali (河南省鄭州市婦幼保健院超声診断科 450012) ,  Yu Xia (山東省威海市婦幼保健院超声二科 264200) ,  Tu Hao (湖北省恩施土家族苗族自治州民族医学院功能科,恩施 445000) ,  Liu Nvxia (寧夏回族自治区銀川市第一人民医院医技科 750000) ,  You Chuming (广東省第二人民医院儿科,广州 510317) ,  Yuan Li (北京市朝陽区婦幼保健院新生儿科/NICU 100021) ,  Zhang Li (北京市朝陽区婦幼保健院新生儿科/NICU 100021) ,  Liu Yanni (北京市朝陽区婦幼保健院新生儿科/NICU 100021) ,  Qiu Ruxin (北京市朝陽区婦幼保健院新生儿科/NICU 100021)
資料名： Zhongguo Xiao’Er Jijiu Yixue  (Zhongguo Xiao'Er Jijiu Yixue)
巻： 27  号： 11  ページ： 801-807  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3946A  ISSN： 1673-4912  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;肺臓超音波(lungultrasound、LUS)は新生児呼吸窮迫症候群(respiratorydistresssyndrome,RDS)の診断に成功しているが、多中心、前向き研究がまだ不足している。RDSの超音波分画に関する研究報告もない。本研究では、RDSの超音波診断の多中心前向き研究を通じて、RDSに対する超音波分度の必要性及び異なる程度のRDSの超音波画像特徴を検討する。方法:すべての参加者は全国新生児肺臓超音波訓練班に参加し、全国新生児肺臓超音波訓練基地で36ケ月の肺臓超音波システム訓練を受けた。2018年6月から20年5月の間にRDSの超音波診断標準、資料完備の病例に符合し、本研究に組み入れた。患児は入院後すぐにLUS検査を完成し、一部の患児は同時に胸部レントゲン検査を受け、LUS検査前あるいは直後に動脈血ガス分析を完成した。LUS所見,患児の重篤な合併症の有無によりRDSを分画した。結果:研究期間中合計275例の合格症例を収集した。早産児220例,満期児55例;原発性RDS117例(42.5%),続発性RDS158例(57.5%)。RDS患児のLUS表現は3種類に分けられる。(1)ガラス様肺実質変化;50例の患児が入院した時(初めて)LUSは研磨ガラス徴候を示した;そのうち28例が湿気肺と診断され、特殊な処置を受けなかったため、LUSを再検査し、0.54h内に典型的な雪花様肺実質変化が現れた。22例に機械換気と外因性肺サーファクタントを補充し、18例の病状が612時間内にコントロールされ、4例(厳重子宮内感染による)肺部病変が持続的に発展し、LUSを検査し、典型的な雪花様肺が実変し、範囲が拡大する。(2)雪花様肺実質変化;204例の患児が入院した時、LUSは雪花様肺実質変化を示し、その中の38例の患児程度はやや軽かった。肺実質変化は12個の肋間腔にのみ及んでおり、その中の15例に創傷呼吸支持者はすべて412hで回復した;12例は無創傷呼吸支持者、7例は回復好転、5例は重症に発展した。また、11例にいかなる形式の呼吸支持治療を受けなかった患者も14時間以内に重症に発展した。30例の患児の肺実質変化の程度は重く、入院時の雪花徴候はすでに12の肺区域に及んだ。残りの136例の患児の肺実質変化の程度は上述の2つの間にある。(3)雪花様肺実質変化合併症形成:21例の患児は、雪花様肺実質変化にすべての肺区画を及ぼさないが、すでに気胸、肺出血或いは(和)新生児持続性肺動脈高圧と大面積肺拡張などの合併症を引き起こした。結論:(1)超音波診断RDSは正確で信頼性があり、早産児と満期児RDS、原発と続発性RDSは同じ超音波表現を有する。(2)RDSのより良い管理のためには,超音波所見や合併症の有無などによる分画が必要である。(3)本研究結果に基づき,提案を軽,中,重三度に分類した。具体的な基準は以下のとおりである.軽度RDS;すなわち、早期RDS、肺実質変は超音波画像で研磨ガラス徴候を示した。中等度のRDS;肺の実変は超音波映像上では雪花徴候を示すが、実変は全肺野に及ばない。重度RDS;下記の1つ或いはそれ以上の患者があり、肺の実変は超音波映像上で雪花徴候を呈し、全肺区域に及ぶ。肺の実質変化程度と範囲が限らないが、すでに気胸、或いは(和)肺出血、或いは(和)新生児が持続的に肺動脈高圧、或いは(と)大面積の肺の無気などの厳重な合併症を引き起こす。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガラス ,  研磨 ,  *超音波 ,  信頼性 ,  強制換気 ,  新生児 ,  湿潤 ,  *超音波診断 ,  肺動脈 ,  気胸 ,  超音波画像 ,  合併症 ,  肺サーファクタント ,  前向きコホート研究
準シソーラス用語： 早産児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 婦人科・産科の診断  (GS02000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 新生児呼吸窮迫症候群 ,  超音波診断 ,  度 ,  研究