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J-GLOBAL ID:202102226141098291   整理番号:21A2790783

コアグラーゼ陰性ブドウ球菌による血流感染からの汚染の識別法:654人の患者の前向き研究【JST・京大機械翻訳】

How to discriminate contamination from bloodstream infection due to coagulase-negative staphylococci: a prospective study with 654 patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: E355-E361  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カガラーゼ陰性ブドウ球菌(CoNS)は,血液培養の頻繁な汚染物質である。真の血流感染(BSI)と汚染の間の識別のためのCoNS細菌血症患者における全身性炎症反応症候群(SIRS)基準を評価することを目的とした。2003年から2007年の間にBasel大学病院でCoNSと少なくとも1つの陽性血液培養の成人における臨床および実験室パラメータについて前向き評価を行った。3060の陽性血液培養のうち,CoNS菌血症の654のエピソードを同定した。これらのうち,232(35%)が真のBSIであると考えられ,422(65%)が汚染と考えられた。全体として,研究参加者の80%は,少なくとも1つのSIRS基準があり,発熱は最も一般的であり,49%は少なくとも2つのSIRS基準を有した。多変量解析では,BSIの独立予測因子は発熱または低体温(OR 2.93,95%CI 1.91-4.5),頻脈(OR 2.29,95%CI 1.50-3.50),頻脈(OR 2.4,95%CI 1.30-4.43),白血球増加症または白血球減少症(OR 4.15,95%CI 2.17-6.36)および中心静脈線(OR 5.38,95%CI 3.25-8.88)であった。BSIの確率は,各追加SIRS基準で増加し,1つのSIRS基準のみの患者の42.4%から2つの基準の患者の56.7%,および3つのSIRS基準を有する患者の72.3%であった。CoNSによる陽性血液培養は,患者が少なくとも3つのSIRS基準または2つのSIRS基準と中心静脈カテーテルを有するならば,真のBSIをおそらく代表する。これらの単純なベッドサイド基準は,糖ペプチドの使用を減少させるための決定を導く。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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