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J-GLOBAL ID：202102226193378846   整理番号：21A0298717

秩序化多孔質アルミナ紡糸口を用いた湿式紡糸により調製したSnO_2ナノファイバー【JST・京大機械翻訳】

SnO₂ nanofibers prepared by wet spinning using an ordered porous alumina spinneret

著者 (4件)： Yanagishita Takashi (Department of Applied Chemistry, Tokyo Metropolitan University, 1-1 Minamiosawa, Hachioji, Tokyo 192-0397, Japan) ,  Takai Hideaki (Department of Applied Chemistry, Tokyo Metropolitan University, 1-1 Minamiosawa, Hachioji, Tokyo 192-0397, Japan) ,  Kondo Toshiaki (Department of Mechanical System Engineering, Aichi University of Technology, 50-2 Manori, Nishihasama-cho, Gamagori, Aichi 443-0047, Japan) ,  Masuda Hideki (Department of Applied Chemistry, Tokyo Metropolitan University, 1-1 Minamiosawa, Hachioji, Tokyo 192-0397, Japan)
資料名： Nanotechnology  (Nanotechnology)
巻： 32  号： 14  ページ： 145603 (6pp)  発行年： 2021年 
JST資料番号： W0108A  ISSN： 0957-4484  CODEN： NNOTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 均一な直径を有するSnO_2ナノファイバを,紡糸口として規則化陽極多孔質アルミナを用いた湿式紡糸とそれに続く熱処理により得た。規則化アルミナスルーホール膜は,均一なサイズの穴を有するナノホールアレイ構造のため,ナノファイバースピニングのための適切な紡糸口材料である。Sn塩を含む高分子溶液を湿式紡糸のための前駆体溶液として用いた。Sn塩を含む高分子ナノファイバは,前駆体がアルミナ孔を凝固溶液に通過して連続的に生成した。600°Cでの熱処理後でさえ,単分散ナノファイバ構造が首尾よく維持された。このプロセスは,100nm以下の直径の単分散SnO_2ナノファイバの調製と,多孔質アルミナ紡糸口の孔サイズの変化による繊維直径の正確な制御を可能にした。得られたSnO_2ナノファイバは,種々の機能性デバイスに有用である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  高分子溶液 ,  熱処理 ,  *スズ ,  *アルミナ ,  *湿式紡糸 ,  繊度 ,  *紡糸 ,  高分子 ,  スピニング加工 ,  前駆体 ,  *ナノファイバ ,  アノード ,  単分散 ,  *多孔質アルミナ

分類 (1件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 秩序化 ,  多孔質アルミナ ,  紡糸 ,  湿式紡糸 ,  調製 ,  ナノファイバー