文献
J-GLOBAL ID:202102226209304536   整理番号:21A0967780

世界文化遺産へのステークホルダー・エンゲージメント行動-サービス・ドミナント・ロジック・パースペクティブ-

The Stakeholder Engagement Behavior for World Cultural Heritage Sites: Service-Dominant Logic Perspective
著者 (2件):
資料名:
号: 54  ページ: 153-166 (WEB ONLY)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0823A  ISSN: 1342-6370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論は,サービス・ドミナント(S-D)ロジックのパースペクティブから世界文化遺産の持続可能な開発に寄与するステークホルダー・エンゲージメント行動に焦点を当てる。S-Dロジックの提案者であるVargo and Lusch(2017)は,S-Dロジックの将来の研究フロンティアの1つとして環境および社会の持続可能性を示している。今回の調査目的は,世界文化遺産へのステークホルダー・エンゲージメント行動を特定することと,その行動の特徴を探究することにある。恣意的標本抽出法によって日本にある3つ世界文化遺産の5人の情報提供者が抽出され,質的調査アプローチによって彼らへの半構造型インタビューからデータが収集され,それらのデータが質的データ分析支援ソフトNVivoによってコーディングされた。調査結果は,世界文化遺産のステークホルダーは国,地方自治体,観光協会からなる政治的ステークホルダーとコミュニティ・グループや地元の学校からなる社会的ステークホルダーから構成され,それらのステークホルダー・エンゲージメント行動は,増強行動,動員行動,継承行動に類型化できることを示している。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
科学技術政策・制度・組織  ,  観光,レクリエーション 

前のページに戻る