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J-GLOBAL ID:202102226284726412   整理番号:21A0002837

高分子電解質としてのポリスチレン電界紡糸膜に及ぼすスルホン化反応時間の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of sulfonation reaction time on polystyrene electrospun membranes as polymer electrolyte
著者 (4件):
資料名:
巻: 2290  号:ページ: 020049-020049-12  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(20wt%)濃度のポリスチレンマイクロファイバー(PS)膜を,エレクトロスピニング技術により作製した。ポリスチレンマイクロファイバー膜を,20%希釈硫酸を用いて,異なる期間(1,2,3,および4)時間でスルホン化した。スルホン化反応を用いて,電解高分子の重要な特性であるプロトン伝導性を強化した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)を用いてスルホン化時間に伴う高分子構造の変化を調べた。スルホン化反応後に新しいピークとしてスルホン化膜中にスルホン酸基(-SO_3H)と(OH)が観測された。走査電子顕微鏡(SEM)により形態分析を行い,繊維の直径はスルホン化時間の増加と共に増加することを示した。硫黄原子の存在がエネルギー分散分光(EDS)によって観察され,これは明らかにスルホン化プロセスの成功を示した。結果は,3時間スルホン化したポリスチレン膜が,最高のプロトン伝導性,スルホン化度,イオン交換容量,および水をとるので,最大の物理化学的特性を有することを示した。FTIR,SEM,およびEDSから得た結果は,脱スルホン化反応臨界時間を明らかにし,それは4時間と等しかった。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  高分子固体の物理的性質 
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