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J-GLOBAL ID:202102226302406240   整理番号:21A0025206

個々の量的形質遺伝子座レベルのコムギにおける穀粒収量に対する光合成および収量関連形質の寄与【JST・京大機械翻訳】

Contribution of photosynthetic- and yield-related traits towards grain yield in wheat at the individual quantitative trait locus level
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1188-1197  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5795A  ISSN: 1310-2818  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コムギ(Triticum aestivum L)の子実収量改善は,穀物収量構成要素と他の関連形質の遺伝的制御の理解を必要とする。本研究では,合計82および314の量的形質遺伝子座(QTLs)を,正常および多変量QTL分析により,それぞれ,組換え近交系個体群からの実生,出穂および登熟段階における収穫および光合成形質後の穀粒収量および穀粒収量成分と関連させた。61のQTLクラスターは,2-76形質の表現型分散の4.42%から27.72%を説明した。正常および条件付きQTLマッピング間の比較は,穀粒収量が5つのQTLsの穀粒収量成分および光合成形質と有意な遺伝的相関を示すことを見出した。染色体1D上のXbarc99とXbarc169の間の遺伝領域において,穀粒収量は千粒重と収穫指数によって完全に寄与した。同じ地域では,収穫指数は,苗期の蒸散速度,細胞間CO_2濃度,気孔コンダクタンス,純光合成速度,および出穂期の蒸散速度によって寄与した。そして,穀粒登熟期での細胞間CO_2濃度,正味光合成速度および蒸散率は,この地域における登熟期におけるクロロフィル含量に対する正常なQTLにより抑制された。光合成形質による子実収量間の直接比較分析は,この地域で同様の遺伝的関係を示した。これらのQTLクラスタ内に見られる遺伝子の操作は,重要な農業形質と子実収量を改善する可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  遺伝子の構造と化学 

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