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J-GLOBAL ID:202102226305516054   整理番号:21A0126419

マルチスライススパイラルCTによるCOVID-19患者の副腎の形態学的変化を観察した。【JST・京大機械翻訳】

Morphological study of adrenal gland in patients with COVID-19 using multi-slice spiral CT
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 387-392  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4196A  ISSN: 1674-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:マルチスライススパイラルCTによる新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)患者の副腎の大きさ、密度及びその動的変化を観察する。方法:67例のCOVID-19患者(新冠グループと略称)と70例の正常対照グループの副腎CTスキャン画像を分析した。新冠群は臨床分類により普通型、重型二組に分けた。対照群(単時相)と新冠群(多時相)の副腎厚とCT値を測定し,副腎/脊柱起立筋CT密度比を算出した。結果:両側副腎の体部、内側外側枝の厚さは、新冠群が入院、退院時、対照群に比べ、統計学的有意差があり(P<0.05)、新冠群は対照群より高く、副腎/脊柱起立筋のCT値比には統計学的有意差が認められなかった。右側副腎内側枝の最大厚さは診断基準として得られたROC曲線下面積が最大(0.881)であった。新冠群の両側副腎体部、内側外側枝の厚さと副腎/脊柱起立筋CT値は、異なる時期群の間に統計学的有意差が認められなかった。結論:COVID-19患者の両側副腎は軽度に腫脹し、体部、内側外側枝の厚さは正常副腎よりやや大きく、密度は異常なく、疾患経過中に明らかな動態変化がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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内分泌系の腫よう 

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