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J-GLOBAL ID：202102226341087781   整理番号：21A0003394

Clostridium luticelliiによるメタノールからのイソ酪酸の生産【JST・京大機械翻訳】

Production of isobutyric acid from methanol by Clostridium luticellarii

著者 (3件)： Petrognani Camille (Center for Microbiology Ecology and Technology (CMET), Ghent University, Coupure Links 653, 9000 Ghent, Belgium. [e-mail]) ,  Boon Nico ,  Ganigue Ramon
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 22  号： 23  ページ： 8389-8402  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能メタノールは,発酵技術により付加価値のある多炭素成分を生成する原料として使用できる。最近,研究者は,Eubacterium sp.とClostridium sp.が優占する開放培養系を有する電子供与体としてメタノールを用いたイソ酪酸の生産を報告し,メタノールとCO_2&H_2からイソ酪酸を生産するためのClostridium luticellarii野生型株の能力を報告する。メタノール上で成長すると,酢酸と酪酸の添加は,イソ酪酸最終濃度,選択性と生産速度を強化した。最大5.04±0.08g L-1イソ酪酸を0.420±0.012g L-1d-1の速度で,そして電子アクセプタとして酢酸と酪酸を用いたバッチで全生成物の電子当たり0.70電子の選択性で生産した。pHは,pH6.50での最大生産によるイソ酪酸生成に影響する主要因子であることが分かった。最後に,異性体を生産する能力に加えて,C.luticellariiはメタノールからC2単位伸長を行うことができる。全体として,この研究はイソカルボン酸の生産のための有望なプラットフォームとしてC.luticellariiを位置づける。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 付加価値 ,  発酵 ,  *Clostridium ,  Eubacterium ,  異性体 ,  野生型 ,  脂肪酸 ,  薬物 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 電子供与体 ,  生産速度 ,  電子受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  脂肪族アルコール  (CF03090H) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  脂肪族カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物・アシルペルオキシド  (CF03210P)

物質索引 (4件)： 酢酸 ,  メタノール ,  イソ酪酸 ,  酪酸

タイトルに関連する用語 (3件)： Clostridium ,  メタノール ,  イソ酪酸