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J-GLOBAL ID：202102226383221109   整理番号：21A3226931

冷間成形鋼ビルドアップ梁の曲げ挙動に及ぼすGFRP強化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of GFRP strengthening on the flexural behaviour of cold-formed steel built-up beams

著者 (1件)： Dar A. R. (Department of Civil Engineering, National Institute of Technology Srinagar, Srinagar, J&K, India)
資料名： Innovative Infrastructure Solutions  (Innovative Infrastructure Solutions)
巻： 7  号： 1  ページ： 5  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4442A  ISSN： 2364-4184  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 閉じた部分は,高負荷要求に対する適切な抵抗を生み出すのに効率的であり,それらの有効性は,主に,組み立てられたセクションのアーキテクチャのロバスト性と詳細化によって決まる。冷間成形鋼(CFS)断面に関する以前の研究は,それらの付加安定性特性を通して,梁の曲げ応答の改善における中空フランジの重要性を同定した。これらの過去の研究では,木材,板紙などの軽量材料が曲げ部材の圧縮ゾーンの座屈抵抗を高めるのに大きな可能性を有することをさらに観察した。しかし,ガラス繊維強化ポリマー(GFRP)プランクを有するCFSビームの性能に関する知見は,文献において欠けている。本研究では,GFRP引抜プランクで補強した矩形中空フランジCFS梁の曲げ挙動に焦点を当てた実験プログラムを提示した。3つのCFSチャネル断面を用いて,中空フランジおよびウェブ領域に置かれた充填材料としてGFRPプランクを用いて,各梁モデルの鋼部分を構築した。自己ドリル加工スクリューを用いて各試験モデルの様々な要素を固定した。単純支持端条件を有する4つの試験モデルを,単調4点負荷の下で試験した。本研究の主目的は,そのような断面の圧縮ゾーンの座屈抵抗の強化におけるGFRPプランクの役割を分析することであった。モデル試験の前に鋼の材料特性を決定した。モデルのピーク荷重,荷重-変位関係および破壊モードを研究した。また,インドとアメリカのコードに基づく強度を,試験結果と比較するために決定した。GFRP充填の採用は,長方形中空フランジCFS梁の構造特性を著しく改善した。曲げ能力,剛性および強度対重量比の利得は,従来の長方形フランジCFSビルドアップ梁と比較して,それぞれ83.1%,43.9%および48.4%であった。アメリカとインドのコードは,裸のCFSビルドアップビームのモーメント容量を過大予測し,GFRP充填を採用した場合,同じ予測を過小予測した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガラス ,  *梁 ,  木材 ,  *鋼 ,  剛性 ,  フランジ ,  充填材料 ,  利得 ,  曲げ強さ ,  モーメント ,  構造特性 ,  ロバスト性 ,  破壊モード ,  荷重-変形関係 ,  *ガラス繊維強化プラスチック

著者キーワード (5件)： 冷間成形鋼 ,  中空フランジ ,  ビーム ,  曲げ強度 ,  組立部門

分類 (3件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 冷間成形鋼 ,  梁 ,  曲げ ,  挙動 ,  GFRP ,  強化