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J-GLOBAL ID：202102226487814139   整理番号：21A2655734

OmpKの原核生物発現,抗原性分析及び抗血漿殺菌作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Prokaryotic Expression,Antigenicity and Resistance to Plasma Sterilization of Outer Membrane Protein OmpK of Aeromonas hydrophila

著者 (6件)： Rong Na (陜西理工大学生物科学与工程学院,中徳天然産物研究所,陜西漢中 723001) ,  Kang Chao (陜西理工大学生物科学与工程学院,中徳天然産物研究所,陜西漢中 723001) ,  Sun Wei (陜西理工大学生物科学与工程学院,中徳天然産物研究所,陜西漢中 723001) ,  Jian Sijie (陜西理工大学生物科学与工程学院,中徳天然産物研究所,陜西漢中 723001) ,  Wu Nana (陜西理工大学生物科学与工程学院,中徳天然産物研究所,陜西漢中 723001) ,  Liu Xiang (陜西理工大学生物科学与工程学院,中徳天然産物研究所,陜西漢中 723001)
資料名： Xinan Nongye Xuebao  (Xinan Nongye Xuebao)
巻： 34  号： 6  ページ： 1359-1366  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3020A  ISSN： 1001-4829  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】本研究は,淡水養殖における主要な病原菌であるAeromonashydrophilaの外膜蛋白質OmpKの免疫学的機能を研究し,関連ワクチン開発のための理論的基礎を提供した。【方法】バイオインフォマティクスを用いて,OmpK蛋白質の物理化学的特性,構造,および機能を分析した。OmpK蛋白質発現を,分子クローニングによって構築し,L9(34)直交実験と組み合わせて,封入体洗浄とSDS-PAGE電気泳動によって,OmpK蛋白質を精製した。Westernblotにより抗血清特異性と力価を測定し、ELISAによりOmpK蛋白抗血清によるAeromonashydrophilaの体外識別を行った。OmpKタンパク質による魚の血漿の殺菌作用をWesternblotで分析した。[結果]OmpKは親水性蛋白質であり、二次構造はランダムコイルを主とし、三次構造はバレル状を呈し、アエロモナス属間の相同性が高く、進化は比較的保守的であった。OmpK発現株を成功裏に構築し,OmpK蛋白質の純度は高く,その最適発現条件は次の通りであった。誘導時の菌液濃度OD600=1.0,IPTG濃度0.5mmol/L,28°Cで8時間誘導した。WesternblotはOmpK蛋白の抗血清特異性が比較的に良く、しかも力価が1:に達することを検証された。1600、ELISAはOmpK蛋白抗血清とhydrophilahydrophilaとの体外相互作用を示した。ウエスタンブロットにより、OmpKタンパクは発現のダウンレギュレーションを通じて、魚血漿の殺菌作用を実現できることが分かった。[結論]原核発現のOmpKタンパク質は、生体に特異的な抗体を産生し、アエロモナス菌と体外相互作用がある。さらに、OmpKタンパクは有効に魚血漿のAeromonashydrophilaに対する殺菌作用に抵抗する。本研究はAeromonashydrophilaOmpK蛋白質の免疫作用の研究とワクチンの開発に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  電気泳動 ,  *血漿 ,  抗血清 ,  *殺菌作用 ,  ワクチン ,  養殖 ,  二次構造 ,  *免疫原性 ,  Aeromonas ,  遺伝子クローニング ,  ELISA ,  ダウンレギュレーション ,  ウェスタンブロット法
準シソーラス用語： バイオインフォマティクス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原核生物発現 ,  抗原性 ,  分析 ,  血漿 ,  殺菌作用 ,  研究