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J-GLOBAL ID：202102226558438634   整理番号：21A2123022

非フラーレン有機太陽電池の研究進展:デバイス物理から磁場効果まで【JST・京大機械翻訳】

Advances in Non-fullerene Organic Solar Cells:from Device Physics to Magnetic Field Effects

著者 (4件)： Zhang Caixia (北京交通大学 理学院,光電子技術研究所, 発光与光信息教育部重点実験室,北京 100044) ,  Zhang Xiangpeng (北京交通大学 理学院,光電子技術研究所, 発光与光信息教育部重点実験室,北京 100044) ,  Zhang Jiahao (北京交通大学 理学院,光電子技術研究所, 発光与光信息教育部重点実験室,北京 100044) ,  Wang Kai (北京交通大学 理学院,光電子技術研究所, 発光与光信息教育部重点実験室,北京 100044)
資料名： Faguang Xuebao  (Faguang Xuebao)
巻： 41  号： 12  ページ： 1598-1613  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1380A  ISSN： 1000-7032  CODEN： FAXUEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 非フラーレン受容体(NFA)材料は,現在,非常に魅力的な有機光電材料の1つである。非フラーレン受容体に基づく有機体ヘテロ接合(BHJ)太陽電池は急速に発展し、その単接合エネルギー変換効率(PCE)は現在18%に達した。有機半導体中の一重項と三重項の磁場作用下の相互変換は、その電子-正孔の解離と再結合に影響し、光起電性能にある程度の影響を与える。さらに、三重項励起子の寿命と拡散距離が長く、三重項-電荷反応の確率が大きく、光電流が増加するため、三重項材料が光起電力性能の向上にある程度の作用がある。従って、本論文では、主に以下の面から非フラーレン有機太陽電池について述べ、まず、有機太陽電池における電荷分離、再結合及びエネルギー損失が開回路電圧に与える影響を検討した。次に,有機太陽電池におけるスピン依存光物理過程と有機太陽電池における三重項材料の応用について要約し,光起電性能向上に対するそれらの影響を調べた。最後に、有機光起電力性能の向上及び有機半導体磁場下のスピン問題について展望した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヘテロ接合 ,  光起電力 ,  光電流 ,  再結合 ,  *磁場 ,  正孔 ,  *太陽電池 ,  電荷 ,  有機半導体 ,  一重項 ,  *磁場効果 ,  拡散距離 ,  電荷分離
準シソーラス用語： 開回路電圧 ,  *有機太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

タイトルに関連する用語 (6件)： フラーレン ,  有機太陽電池 ,  研究 ,  進展 ,  物理 ,  磁場効果