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J-GLOBAL ID:202102226652828052   整理番号:21A0213818

硫酸溶液中の軟鋼の腐食抑制剤としてのGlycine maxミール抽出物【JST・京大機械翻訳】

Glycine max meal extracts as corrosion inhibitor for mild steel in sulphuric acid solution
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 12756-12772  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大豆(Glycine Max)ミール抽出物阻害作用,注入による水性抽出物(AE),その高分子量画分(HMWF)および0.5mol L-1H_2SO_4中の軟鋼腐食に対する市販分離大豆蛋白質(CIP)の注入による水性抽出物を,重量損失測定,電気化学インピーダンス分光法(EIS)および動電位分極曲線により調べた。さらに,走査電子顕微鏡(SEM)およびX線光電子分光法(XPS)をそれぞれ用いて,形態学的および化学的に表面を特徴付けた。異なる抽出物における蛋白質の全含有量を,定量的方法,Biuret法,および2つの定性的方法,核磁気共鳴(NMR)およびドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動分析(SDS-PAGE)によって測定した。AE,そのHMWF及びCIP抽出物は良好な腐食抑制剤として作用し,j_corrデータからそれぞれ800mgL-1に対して85.2%,88.7%及び94.8%の阻害効率に達した。分極曲線は,これらの抽出物が,主にカソード特性を有する混合型抑制剤として作用することを示した。軟鋼表面上のAE,そのHMWFおよびCIPからの成分の吸着はLangmuir吸着等温式に従う。SEMの結果は,表面が抑制剤によって覆われ,XPS分析によって,抽出物成分と軟鋼表面の間の化学的相互作用を確認した。AEとCIPからのHMWFで得られた結果は,蛋白質がおそらく阻害作用の原因であることを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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防食 
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