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J-GLOBAL ID：202102226654660569   整理番号：21A0206274

土壌熱流束センサーとしての熱モジュールの利用:広範なグリーンルーフ熱性能の評価における適用【JST・京大機械翻訳】

Use of a thermo-module as a soil heat flux sensor: Applications in the evaluation of extensive green roof thermal performance

著者 (2件)： Momose T. (Ishikawa Prefectural University, Department of Environmental Science, Suematsu 1 - 308, Nonoichi, Ishikawa 921-8836, Japan) ,  Lundholm J. (Saint Mary’s University, Department of Biology, Canada)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 231  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリーンルーフは省エネルギーアーキテクチャの構成要素である。緑化屋根による建築物省エネルギーは,植生と基質特性の両方の関数である。グリーンルーフ層を通る熱流束の直接経験的測定は,グリーンルーフ植生または基質タイプを比較するための方法であるが,これらの方法は熱流束センサを犠牲にして制限される。本論文では,熱流束測定のための安価な熱モジュールの使用を提案した。熱モジュール熱流束センサーは,市販の熱流束計と比較して,費用と測定感度の両方に対して大きな利点を持ち,2桁以下のコストと3倍高い感度を超過した。次に,7つの異なる植生タイプ処理の間で,西日本の屋根上の冬の条件における熱流束測定を比較して,熱モジュール熱流束センサを,複製した広範囲なグリーンルーフに設置した。植生は,時間平均と熱流束値の範囲の両方に強い影響を及ぼした。最強の植物タイプは,冬でも密な葉被覆を有する低成長のイネ科であるLuzula capitataであり,最も貧弱な性能の種よりも50%少ない熱損失を示した。この種のセンサは,グリーンルーフまたは他の省エネルギー建築技術のさらなる複製経験的比較のために推奨されている。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屋根 ,  複製 ,  *熱流束 ,  被覆 ,  基質 ,  イネ科 ,  熱損失 ,  *熱特性 ,  緑化 ,  センサ ,  西日本 ,  計算機アーキテクチャ ,  低価格 ,  省エネルギー技術 ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー ,  *緑の屋根 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 土壌熱流束 ,  断熱効果 ,  グリーンビルディング ,  天然植物種

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  屋根  (RB03030W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 土壌 ,  熱流束 ,  センサー ,  モジュール ,  グリーンルーフ ,  熱性能 ,  評価