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J-GLOBAL ID:202102226707275849   整理番号:21A0499619

長春地域における新生児敗血症の病原学的分布及び薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Etiology Distribution and Drug Resistance of Neonatal Sepsis in Changchun
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号: 32  ページ: 65-67  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3660A  ISSN: 1674-6805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:長春地区の新生児敗血症の臨床表現、病原学分布及び薬剤耐性情況を分析し、臨床医師の合理的な薬品使用に参考を提供する。方法:長春児童病院の2017年1月-2019年12月47例の血液培養陽性の新生児敗血症患児を研究対象とし、その血液培養結果及び薬剤感受性試験に対して分析を行った。結果:47例の新生児敗血症患児は発熱、黄疸、肺部感染が多く見られた。グラム陽性菌33株(70.21%)は、主にコアグラーゼ陰性ブドウ球菌であり、ペニシリン類及びマクロライド類に普遍的に耐性であり、セファロスポリン類に対する薬剤耐性は50%以上に達した。黄色ブドウ球菌はペニシリン類、マクロライド類に対する薬剤耐性が50%以上に達し、セファロスポリン類に対して比較的敏感である。両者ともテイコプラニン、バンコマイシン、リネゾリド、イミペネム、メロペネムに対する耐性菌は見られなかった。グラム陰性菌は12株(25.53%)で、主な病原菌は大腸菌と肺炎桿菌であり、両者はアンピシリンに対する耐性がそれぞれ40%と50%であり、大腸菌はセファロスポリン類に敏感であり、肺炎桿菌はセファロスポリン類に耐性であった。両者ともイミペネム、メロペネムに対する耐性菌は見られなかった。結論;長春地区の新生児敗血症の病原菌は主にグラム陽性菌であり、主にコアグラーゼ陰性ブドウ球菌である。その次はグラム陰性菌であり、主に大腸菌、肺炎桿菌である。臨床の薬品使用の過程において、現地のよくある病原菌とよく見られる細菌の薬剤耐性情況を考慮すべきで、治療を的確に選択し、治療効果を高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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