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J-GLOBAL ID:202102226766970021   整理番号:21A1006634

リグニンの触媒変換におけるギ酸と溶媒の型の役割の解明:全体的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Unraveling the Role of Formic Acid and the Type of Solvent in the Catalytic Conversion of Lignin: A Holistic Approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 754-766  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルコール/ギ酸媒体中でのリグニンのバイオオイルへの変換について,溶媒タイプの影響と共にギ酸の役割とNiMo触媒とのそれらの相乗的相互作用を研究した。H_2またはイソプロパノールによるギ酸の置換は,油収率を相当程度減少させ,固体収率を増加させ,バイオ油の性質を変化させた。H_2の存在により誘起された差異はイソプロパノール系で観察されたものに匹敵し,両系に対する類似のリグニン変換機構を示唆した。追加のセミバッチ実験は,ギ酸がin situ水素源または水素ドナー分子としてのみ作用しないことを確認した。実際には,生体高分子の解重合をもたらすホルミル化-脱離-水素化分解機構を介してリグニンと反応するようである。この反応はギ酸分解と競合し,主にH_2とCO_2を与え,複雑な反応系を形成する。知る限りでは,これは,ギ酸の特徴的役割/機構が実際のリグニン原料の転換において観測された初めてである。さらに,溶媒,特にエタノールは解重合モノマーの安定化と脱離/脱ホルミル化段階で重要な役割を担っているようである。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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