文献
J-GLOBAL ID:202102226778307725   整理番号:21A0277275

市中感染尿路感染症(2012~2016)のチュニジア外来患者における大腸菌の抗菌薬感受性パターン【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial Susceptibility Patterns of Escherichia coli among Tunisian Outpatients with Community-Acquired Urinary Tract Infection (2012-2018)
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 200-205  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6323A  ISSN: 1661-7649  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
導入:地域感染尿路感染症は日常診療における相談の最も一般的な理由の1つである;それは抗生物質消費の主要な供給源である。大腸菌(E.coli)は主要な病原体である。目的:本研究の目的は,7年間を通して,地域感染尿路病原性大腸菌の抗菌感受性パターンを評価することであった。方法:2012年1月1日から12月31日までの尿試料から分離した大腸菌の全菌株を含めた。尿培養培地における≧103CFU/mlの存在は尿路感染症に対して有意と考えられた。E.coli株の同定は標準実験室技術を用いて実現した。CA-SFM/EUCAST基準に従ってディスク拡散法を用いて抗生物質感受性試験を行った。結果:合計1,335の大腸菌株を分離した。抗菌剤に対する全体的感受性率は次の通りであった。アンピシリン39.1%,アモキシシリン-クラブラン酸64.9%,セフォタキシム94.9%,トリメトプリム/スルファメトキサゾール67.6%,シプロフロキサシン89.2%,オフロキサシン86.9%,アミカシン98.6%,ゲンタマイシン93.9%,ニトロフラントイン97.6%およびホスフォマイシン99.3%であった。すべての分離株はカルバペネムに感受性であった。拡張スペクトルベータラクタマーゼ産生大腸菌株の頻度は4.7%であった。アンピシリン,トリメトプリム/スルファメトキサゾールおよびアミカシンに対するE.coliの感受性率は研究期間にわたって比較的安定していたが,アモキシシリン-クラブラン酸,セフォタキシムおよびフルオロキノロンに対する感受性は2相パターンを示した。ゲンタマイシンに関しては,感受性率の連続的減少が観察された。【結論】尿路病原性大腸菌の抗菌感受性プロファイルは,抗ビオグラム解釈基準および抗生物質処方習慣における修飾により,常に変化している。耐性率の厳密な監視は,適切な経験的治療を決定し,多剤耐性株の広がりを制限するのに必要である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る