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J-GLOBAL ID:202102226857059844   整理番号:21A3063517

インライン位相調整器による熱音響スターリングエンジンの性能向上【JST・京大機械翻訳】

Performance Improvement of a Thermoacoustic Stirling Engine With In-Line Phase-Adjuster
著者 (2件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0797B  ISSN: 0195-0738  CODEN: JERTD2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,熱音響Stirling熱機関(TASHE)のエネルギー変換効率に及ぼすインライン位相調整装置の影響を調べた。数値的および実験的研究を行った。システムの音響場を位相調整器を用いて調整することができた。したがって,熱音響エンジンは,すべての運転条件で高レベル性能を維持することができた。エンジンは,コア成分が位置するトーラス断面と長い共振器パイプから成る。位相調整器またはテレスコープインラインピストンを共振管の尾部に設置した。TASHEは,プロトタイプの最適構成を探索するために,DeltaECを採用することによってモデル化した。設計基準からの音響負荷または操作条件の変化により,エンジンは,最大効率を維持することができない。提案した位相調整器は,再生器における音響インピーダンスを再整合することにより,その最大効率に戻ることができた。TASHEは9barで圧縮空気で運転するように設計された。実験において,エンジンの自己励起温度は,約480°Cであり,定常状態温度は,約377°Cであった。TASHEは40Wまでの音響出力を提供できる。理論的Carnot効率の22.56%に関連する12.03%の熱音響効率を達成した。測定値とDeltaECシミュレーション結果の間にかなり良好な一致があった。これは提案モデルの正確性を反映する。さらに,音響インピーダンスの調整における位相調整器の機能も実験的に実証した。オフデザイン条件,すなわち圧力漏れまたは熱損失により運転されるTASHEの場合,これらのシナリオはシステムの効率を低下させる。本研究で提示した研究は,位相調整器が,システムの最小変化で正確に再生器における音響場を調整するのに適用される成分であることを確認した。それは,そのような結果の効率を改善するのを助けることができた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧縮点火機関  ,  内燃機関発電 
タイトルに関連する用語 (5件):
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