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J-GLOBAL ID：202102226887444728   整理番号：21A0806967

5員ヘテロアレーンのPd触媒分子間脱水素Heck反応【JST・京大機械翻訳】

Pd-Catalyzed Intermolecular Dehydrogenative Heck Reactions of Five-Membered Heteroarenes

著者 (2件)： Bras Jean Le ,  Muzart Jacques
資料名： Catalysts (Web)  (Catalysts (Web))
巻： 10  号： 5  ページ： 571  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7154A  ISSN： 2073-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルケンとの(ヘテロ)アレーンのPd媒介交差カップリングは,2つのCH結合からのC=C結合の形成のための効果的な方法である。1967年にFujiwaraと共同研究者によって発見されて,この反応は,2011年に最初に強調された多くの報告(2010年6月までの参照によるレビュー)をもたらし,そのために,著者らは名称的Heck反応を維持した。トピック,特に5員ヘテロアレーンの反応は,過去10年間にわたる集中的な研究の主題であった。このレビューは,2010年以降発表されたこれらの脱水素Heck反応に限られ,その手順の進歩を強調する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *脱水素 ,  *パラジウム触媒 ,  アルケン ,  *芳香族炭化水素 ,  C-H結合 ,  交差カップリング反応 ,  *Heck反応

著者キーワード (4件)： パラジウム ,  ヘテロアレーン ,  脱水素的交差カップリング ,  C-H活性化

分類 (1件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M)

引用文献 (138件)：

• Heck, R.F. Palladium Reagents in Organic Syntheses; Academic Press: London, UK, 1985; pp. 260-268.
• Tsuji, J. Palladium Reagents and Catalysts, Innovations in Organic Synthesis; Wiley: Chichester, UK, 1995; pp. 55-59.
• Tsuji, J. Palladium Reagents and Catalysts, New Perspectives for the 21st Century; Wiley: Chichester, UK, 2004.
• The Mizoroki-Heck Reaction; Oestreich, M. (Ed.) Wiley: Chichester, UK, 2009.
• Moritani, I.; Fujiwara, Y. Aromatic substitution of styrene-palladium chloride complex. Tetrahedron Lett. 1967, 8, 1119-1122.

タイトルに関連する用語 (3件)： Pd触媒 ,  脱水素 ,  Heck反応