文献
J-GLOBAL ID:202102226899505425   整理番号:21A0355471

Si負荷ヒドロゲルにより改良した砂質土におけるシリコン(Si)利用効率【JST・京大機械翻訳】

Silicon (Si) use efficiency in sandy soil amended by Si-loaded hydrogel
著者 (1件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 746-756  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0851A  ISSN: 0010-3624  CODEN: CSOSA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ABSTRACT:シリコン(Si)は植物の鉱物栄養に必須の役割を果たす。これは,植物利用性Si(PAS)を提供でき,特に砂質土条件下で,その利用効率(UE)を向上できるツールを改善する必要がある。本研究は,Siによって負荷されたヒドロゲル(水吸収ポリマー)によって処理された砂質土におけるSi利用効率(Si-UE)を推定するために行われた。石英シリカ(S,98.4%SiO_2)と混合したヒドロゲル(H,0.7g kg-1土壌)を用いて圃場試験を行い,3つの混合比1:0.5(HS1),1:1(HS2)および1:1.5(HS3)のHS均質混合物を与えた。HS1K,HS2KおよびHS3K処理を得るために,HS混合物をフミン酸カリウム溶液(K-フミン酸,0.5mL/gヒドロゲル)によって噴霧した。すべての処理は,コムギ(Triticum aestivumL.)栽培の前に土壌表層と混合した。結果は,コムギ収量と種子収量(tha-1)が,対照Cと比較して,それぞれ9.52~23.80%と2.59~30.60%の範囲で,施用処理によって有意に増加したことを示した。HS3処理は種子中の全窒素N(mg kg-1)を34.99%,リンPを17.46%,カリウムKを4.84%増加させた。土壌中の利用可能なSi(mg kg-1)は,HS1<HS2<HS3の順で増加し,HS1K<HS2K<HS3Kの順序でK-フミン酸であった。コムギ種子中の全Si(g kg-1)は,HS1<HS2<HS3およびHS1K<HS2K<HS3Kの順でK-フミン酸で有意に増加した。シリコン利用効率は,適用したSiの速度が増加するにつれて減少する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飼料作物,草地  ,  施肥法・肥効  ,  土壌の肥沃性 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る