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J-GLOBAL ID:202102226966328249   整理番号:21A0291038

乳癌におけるネオアジュバント化学療法に対する治療反応評価のための18F-FDG PETおよびPET/CTの予後的価値: 系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of 18 F-FDG PET and PET/CT for assessment of treatment response to neoadjuvant chemotherapy in breast cancer: a systematic review and meta-analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1-15  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7313A  ISSN: 1465-542X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳癌患者におけるネオアジュバンド化学療法(NAC)に対する反応の評価に対する18F-FDG PETおよびPET/CTの予後的意義を評価するために,系統的レビューおよびメタ分析を行った。PubMed,Embase,およびCochrane Libraryデータベースを2020年6月まで検索し,全(OS)および無病生存率(DFS)に関してNACの中または後の18F-FDG PETスキャンの予後的価値を評価した。ハザード比(HRs)とそれらの95%信頼区間(CIs)をランダム効果モデルを用いてメタ分析した。1630人の患者から成る21の研究を,定性的合成に含めた。12の研究では,中間応答評価(NAC)のためのPETスキャンの使用と10の研究が,治療後のPET評価(NAC後)を評価した。中間または治療後のPETスキャンにおける不良応答者から代謝応答者を識別する最も広く評価されたパラメータは,ベースラインPETと比較してSUVmaxのパーセント減少として定義される%ΔSUVmaxであり,SUVmaxと完全代謝応答(CMR)が続いた。メタ分析に含まれる17の研究のために,DFSに対する代謝反応のプールされたHRは,PETスキャンで0.21(95%信頼区間[CI],0.14~0.32),治療後PETスキャンで0.31(95%CI,0.21~0.46)であった。OSに対する代謝反応の影響に関して,中間および治療後のPETスキャンに対するプールされたHRは,それぞれ0.20(95%CI,0.09~0.44)および0.26(95%CI,0.14~0.51)であった。現在利用可能な文献は,NACに対する反応の評価に対する18F-FDG PETまたはPET/CTの使用が,乳癌患者における疾患再発および生存に対し有意な予測値を提供し,リスク層別化を可能にし,合理的な管理を誘導することを示す。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの診断 
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