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J-GLOBAL ID：202102226993187743   整理番号：21A0912523

耳鳴患者の不安抑うつ状況とその影響因子に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The Status and Influencing Factors of Anxiety and Depression in Patients with Tinnitus

著者 (6件)： Liu Ying (广州中医薬大学第一臨床医学院 广州510405) ,  Ding Ranran (广州中医薬大学惠州医院 惠州516008) ,  Zheng Jianlong (广州中医薬大学第一附属医院耳鼻喉科 广州510405) ,  Dai Ruzhang (广州中医薬大学第一臨床医学院 广州510405) ,  He Yingxian (广州中医薬大学第一臨床医学院 广州510405) ,  Liu Peng (广州中医薬大学第一附属医院耳鼻喉科 广州510405)
資料名： Zhongguo Tingli Yuyan Kangfu Kexue Zazhi  (Zhongguo Tingli Yuyan Kangfu Kexue Zazhi)
巻： 18  号： 2  ページ： 106-110  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4474A  ISSN： 1672-4933  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:耳鳴患者の不安抑うつ状況を検討し、その影響因子を分析する。方法:415例の耳鳴患者の資料を収集し、焦慮、抑うつ自己評価尺度採点を採用して、患者の一般情況及び耳鳴特徴に対して単変量独立サンプルt検定、分散分析及び多因子Logistic回帰分析を行った。耳鳴評価尺度(tinnitusevalutionquestion,TEQ)採点に対してPearson相関分析とSpearmen相関分析を行った。【結果】合計146例(35.2%)の不安または抑うつが検出され,独立サンプルt検定および分散分析では,年齢,婚姻状態,作業特性,睡眠障害および音感受性が不安と相関し(P<0.05),性別,婚姻状態,睡眠障害,および睡眠障害は有意であった(P<0.05)。音響感受性は抑うつと相関した(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,性別が不安の危険因子であり,ORが1.738であることを示した。性別、睡眠障害、音響感受性は抑うつ発生の危険因子であり、OR値はそれぞれ2.089、2.080、2.600.Pearson相関分析で、TEQの総得点は焦慮、抑うつ発病と極めて著しい相関を示した(P=0.000)。Spearmen相関分析により、TEQ等級は焦慮、抑うつレベルと極めて著しい相関を示した(P=0.000)。結論:耳鳴患者は焦慮、抑うつ情緒を伴い、男性、睡眠障害を伴い、声敏感、TEQ総得点>14点を伴う耳鳴患者の焦慮、抑うつのリスクが高く、臨床では心理的関与を強化すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  分散分析 ,  音響 ,  感受性 ,  男性 ,  *抑うつ ,  睡眠障害 ,  発病 ,  *耳鳴 ,  危険因子
準シソーラス用語： 相関分析 ,  t検定 ,  影響因子 ,  評価尺度 ,  多変量ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  (GQ03000X) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 耳鳴 ,  患者 ,  抑うつ ,  状況 ,  影響因子 ,  研究