抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:p57,p53とKi-67の泡状胎塊の病理診断における発現レベルを検討する。方法;当病院の120例の患者を研究対象とし、病理形態学的診断により、40例が流産水腫絨毛群、45例が部分型水泡状胎塊群、35例が完全型水泡状胎塊群、同時に、来院した40例の正常健常妊婦を対照群とし、4群p57と4群を比較した。p53とKi-67は陽性であった。結果:部分型水泡状胎塊群、完全型水泡状胎塊群のp57陽性発現はいずれも流産水腫絨毛群、対照群(P<0.05)より低く、一部の水胞状胎塊群のp57陽性発現は完全型水泡状胎塊群より明らかに高かった(P<0.05)。p53とKi-67の陽性発現は,部分的水胞状胎塊群と完全水胞状胎塊群で,中絶浮腫絨毛群,対照群(P<0.05)より高かった。結論:p53、Ki-67は有効に流産水腫絨毛と水泡状胎塊を鑑別できるが、p57は部分型水泡状胎塊と完全型水泡状胎塊を鑑別する補助指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】