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J-GLOBAL ID:202102227014721819   整理番号:21A0214068

フィラーワイヤによる304ステンレス鋼の水中レーザ溶接【JST・京大機械翻訳】

Underwater laser welding for 304 stainless steel with filler wire
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 15648-15661  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フィラーワイヤを有する304ステンレス鋼のための水中レーザ溶接を,自己設計二重サイドガスシールドノズルによって首尾よく実行した。突合せ継手の溶接外観,断面形状特性,欠陥,および機械的特性に及ぼすバックガス流量,移動速度,およびワイヤ供給速度の影響を研究した。継手の底面は水に直接接触したが,表面外観は不均一で,いくつかの小さな細孔が形成された。50L/分に逆流速度を増加すると,溶接ゾーン周辺の安定局所乾燥空洞が発生し,欠陥のない水中レーザ溶接継手が得られた。プロセスパラメータの最適化の後,水中レーザ溶接継手の引張強度と衝撃靱性は,基本的に,空気継手のそれらに近づき,そして,フィラーワイヤの使用は,突合せ継手の引張強度を著しく改善した。空中接合部と比較して,水冷却効果は,水中継手の融合領域の面積と幅の両方を減少させた。この加速した細胞樹状突起は,融合線からビーズ中心まで成長し,等軸粒の数を減少させ,その結果,引張強度をわずかに減少させた。さらに,高い冷却速度は粒径を低下させたが,水中継手の溶融ゾーンにおけるラス状フェライト含有量を増加させ,溶接金属の靭性を低下させた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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溶接技術  ,  溶接部  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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