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J-GLOBAL ID:202102227092343019   整理番号:21A0493190

心エコーによる経カテーテル大動脈弁置換術効果の評価作用【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of echocardiography in transcatheter aortic valve implantation
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号: 12  ページ: 1845-1848  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)における心エコー検査の効果を調査する。【方法】2019年5月から20年3月まで,外科開胸大動脈弁置換術でTAVIを受けた大動脈弁膜病変患者39名を遡及的に分析し,大動脈弁狭窄(AS)をA群(17症例)とした。大動脈弁閉鎖不全(AI)患者はB群(10例)とし、重度AS合併中重度AI患者はC群(12例)とした。患者の一般資料、術前合併症、操作成功率、術前及び術後30dの心エコーパラメータ、臨床総成功率及びフォローアップ結果を記録した。結果:3群の年齢、性別、ニューヨーク心臓病協会の心機能分類、高血圧、糖尿病、高血脂、冠動脈病変の割合を比較すると、統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。3群の操作成功率は100%であった。A群の大動脈弁の最大流速(AVVmax)と最大弁差圧(PGmax)は,術前[(2.3±0.5)m/s対(5.2±0.6)m/s,(21±10)mmHg(1mmHg=0)より低かった。大動脈弁の有効弁口面積(AVA)は,術前[(1.62±0.46)cm2対(0.50±0.19)cm2]よりも有意に高かった(P<0.05)。術後30日目の左室拡張終期容積,収縮末期容積,大動脈弁逆流面積(ARarea),大動脈弁逆流(ARwidth),大動脈弁有効逆流口面積(AREROA)。大動脈弁逆流量(ARvolume)は術前[(138±68)ml対(230±58)ml,(77±44)ml対(116±40)ml,(1.5±0.8)cm2対(11.4±2.1)cm2,(1.(9.4±3.0)mm,(0.02±0.02)cm2対(0.54±0.21)cm2,(2.2±2.1)ml/拍対(136.3±53.9)ml/拍(すべてP<0.05)であった。C群の術後30dAVVmax、PGmax、ARarea、ARwidth、AREROA、ARvolumeはいずれも術前より低く、AVAは術前より高く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。臨床総成功率は74.4%(29/39)であり、1年間フォローアップした患者は死亡しなかった。【結語】心エコー検査は,種々の大動脈弁疾患の心機能指標をモニターするのに有用であり,TAVIの手術効果を評価するのに価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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