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J-GLOBAL ID：202102227099318552   整理番号：21A1894025

短い孔形状を持つ複合裏面とフィルム冷却における熱伝達係数と断熱効果への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects on Heat Transfer Coefficient and Adiabatic Effectiveness in Combined Backside and Film Cooling With Short-Hole Geometry

著者 (4件)： La Rosa Renzo (Virginia Polytechnic Institute and State University, Blacksburg, VA) ,  Pandit Jaideep (Virginia Polytechnic Institute and State University, Blacksburg, VA) ,  Ng Wing (Virginia Polytechnic Institute and State University, Blacksburg, VA) ,  Barker Brett (Rolls Royce Corporation, Indianapolis, IN)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2019  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 断熱膜冷却効率と熱伝達係数に及ぼす内部向流背面冷却の影響を研究するために,平板上で熱伝達実験を行った。さらに,密度比(DR),吹出比(BR),対角長(L/D)比,およびReynolds数の影響を,この新しい構成を用いて研究した。結果を従来のプレナム供給ケースと比較した。データをX/D=23まで収集し,X=0は正孔,S/D=1.65およびL/D=1および2であった。短い孔がタービン部品における二重壁冷却用途において通常見出されるので,低L/D比で試験を行った。2のDRをエンジン様条件をシミュレートするために使用し,これを類似の低DRで関連する研究を行うので0.92のDRと比較した。0.5から1.5のBR範囲は,同様にタービン条件をシミュレーションするために選んだ。加えて,以前の研究は,ピーク有効性がこの範囲の中で見出されることを示した。赤外(IR)サーモグラフィーを用いて,関心のある表面上の温度輪郭を捕捉し,そして,画像を,MATLABソフトウェアを通して解析した熱電対およびデータを用いて較正した。加熱された二次流体を,本研究では,「共剤として使用した。定常状態熱伝達モデルを用いてデータ低減手順を行った。結果は,バックサイド冷却構成が,同じ条件でプレナム供給形態と比較して,より高い断熱フィルム冷却効率を有することを示した。さらに,BRの変化による有効性の傾向は,従来のプレナム供給の場合と比較して逆転した。ヤーン流可視化試験は,背面冷却構成における穴を出る流れが,プレナム供給穴を出る流れと比較して,著しく異なることを示した。バックサイド冷却構成は,スロット膜冷却と同様に横方向,およびシェービングを含むさまざまな方向に穴を出る流れを持ち,傾向の違いを説明すると仮定した。一定のBRでのDRの増加は,冷却材の運動量の減少により,背面冷却とプレナム供給形態の両方で断熱効果とHTCの増加を示し,膜表面への膜付着をより可能にした。本研究におけるL/D比の影響は,用いた両比率が小さいので,無視できた。これは,冷却剤流が両方のL/D比においてまだ未発達であることを示した。また,Reynolds数の増大による乱流の増加は断熱効果を減少させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱伝達 ,  熱電対 ,  乱流 ,  *熱伝達率 ,  *フィルム冷却 ,  向流 ,  可視化 ,  Reynolds数 ,  二次流れ ,  冷却剤 ,  サーモグラフィー ,  ソフトウェア ,  タービン ,  冷却効率
準シソーラス用語： プレナム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 孔形状 ,  フィルム冷却 ,  熱伝達係数 ,  断熱効果