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J-GLOBAL ID:202102227340152997   整理番号:21A0106895

リン酸トリブチル系抽出によるリン酸中のフッ化物除去機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of Extracting and Separating Fluoride in Phosphoric Acid by TBP System
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 589-597  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2920A  ISSN: 1006-3080  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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湿式リン酸生産過程において、燐鉱中のフッ素不純物は浸出液に入り、リン酸製品の品質に深刻な影響を与える。リン酸トリブチル(TBP)を脱フッ素の抽剤とし、それぞれスルホン化灯油(灯油)、イソアミルアルコール、ジイソプロピルエーテルを希釈剤とし、量子化学計算、フーリエ変換赤外分光法(FT-IR)、核磁気共鳴フッ素スペクトル(19F-NMR)。抽出機構について議論し,抽出脱フッ素に及ぼすフッ素元素の種々の形態の影響を研究した。結果は以下を示した。TBP中のP=O二重結合中の酸素とHFとの水素結合相互作用により、フッ素を抽出でき、イソアミルアルコールとジイソプロピルエーテル中の酸素とHFは一般的な水素結合作用を発生し、協同的なフッ素除去作用を実現した。有機相中のフッ化物存在形式は主にHF・TBPであり、灯油、イソアミルアルコールとジイソプロピルエーテル溶剤環境での抽出物組成はそれぞれ:0.9HF・TBP,1.4HF・TBPと1.6HF・TBP;TBPはリン酸中のFを効率よく抽出することができた。,CaF+,MgF+,FeFx3?x(xは1~6)であるが,リン酸除去にはSiF62?,AlFx3?x.Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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