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J-GLOBAL ID:202102227405929829   整理番号:21A0292051

新たに診断された浸潤性乳管癌患者における骨転移の危険因子,予後因子およびノモグラム:集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Risk factors, prognostic factors, and nomograms for bone metastasis in patients with newly diagnosed infiltrating duct carcinoma of the breast: a population-based study
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-17  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳癌は女性における最も一般的な悪性腫瘍であり,女性患者における死亡の主要な原因でもある。BCの最も一般的な病理学的タイプは浸潤管癌(IDC)である。乳癌患者における骨転移(BM)を予測するためのいくつかのノモグラムを開発した。しかし,新たに診断されたIDC患者におけるBMに対する診断および予後ノモグラムに関する研究はない。Surveillance,EpidemiologyおよびEnd Index(SEER)データベースにおいて,2010年から2016年に新たに診断されたBMを有するIDC患者をレビューした。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,IDC患者におけるBMの危険因子を同定した。単変量および多変量Cox比例ハザード回帰分析を用いて,IDC患者におけるBMの予後因子を調査した。次に,IDC患者のBMのリスクと予後を予測するためにノモグラムを構築した。結果を,Chengde Medical UniversityのAffilated Hospitalで2015年から2018年までのBMを有する113人のIDC患者に関するブートストラップ再サンプリングと遡及的研究を使用して検証した。本研究は,SEERデータベースにおいてIDCと診断された141959人の患者を含み,そのうち2383症例はBMを有するIDC患者であった。IDC患者のBMの危険因子は,性,原発部位,グレード,Tステージ,Nステージ,肝転移,人種,脳転移,乳癌サブタイプ,肺転移,保険状態,および結婚状態を含んだ。独立予後因子は,脳転移,人種,グレード,手術,化学療法,年齢,肝転移,乳癌サブタイプ,保険状態,および結婚状態であった。較正,受信者動作特性曲線および決定曲線分析を通して,著者らは,BMを有するIDC患者の予後を予測するためのノモグラムが,内部および外部の両方で大きな性能を示した。これらのノモグラムは,IDC患者におけるBMのリスクと予後を予測するための正確で個別化されたツールであることが期待される。これは臨床医がより合理的で効果的な治療戦略を開発するのに役立つであろう。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
引用文献 (33件):
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