文献

J-GLOBAL ID：202102227480549170   整理番号：21A2367290

非等温精密成形により複製した周期的微細構造による表面の着色【JST・京大機械翻訳】

Coloration of Surfaces With Periodic Microstructures Replicated by Nonisothermal Precision Molding

著者 (4件)： Zhong Yong (Shien-Ming Wu School of Intelligent Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 511442, China) ,  Du Ruxu (Shien-Ming Wu School of Intelligent Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 511442, China) ,  Zhang Lin (Department of Integrated Systems Engineering, The Ohio State University, Columbus, OH 43210) ,  Yi Allen Y. (Department of Integrated Systems Engineering, The Ohio State University, Columbus, OH 43210)
資料名： Journal of Micro and Nano-Manufacturing  (Journal of Micro and Nano-Manufacturing)
巻： 8  号： 4  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2397A  ISSN： 2166-0468  CODEN： AJMNBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロ/ナノ周期構造は一般に回折格子で採用される。重要な光学部品として,回折格子は,異なる方向へ分散する i色ビームに入射白色光ビームを分割し,回折する能力を持っている。着色の出現は,光回折による構造着色の形である。本論文では,周期的マイクロ/ナノ格子構造の急速で正確な複製のために非等温精度成形を導入し,それを表面に i色色をレンダリングするために採用した。最初に,着色と周期的格子プロファイルの効果を理論的に解析した。第二に,フォトリソグラフィーによって一般的に発生するシリコンウエハ上の異なる周期的マイクロ格子を,金型インサートとして非等温精密成形プロセスに用いた。成形結果は,格子構造の周期格子空間と深さが金型インサートから高分子基板まで正確に複製できることを示した。続いて,分裂と発光色効果を単色と白色入射光ビームで実証し,異なる周期格子空間を持つ試料間で比較した。複製した微細構造の光学効果はこの方法の実現可能性を確認した。提案した非等温精密成形プロセスは,大きな体積と低いコストで構造色を実現するための代替製造オプションを提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回折格子 ,  光回折 ,  微細構造 ,  格子構造 ,  *インサート ,  着色 ,  光子ビーム ,  周期構造 ,  フォトリソグラフィー ,  レンダリング
準シソーラス用語： 光学部品 ,  構造色 ,  シリコンウエハ ,  *精密成形 ,  ナノ格子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 着色表面 ,  微小周期構造 ,  精密ガラス成形 ,  光回折

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 精密成形 ,  複製 ,  微細構造 ,  着色