抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロ共鳴ガスセンサでは,その簡単な構造のため,容量検出が広く用いられている。しかし,その欠点は,小さな容量変化に起因する弱い信号出力である。ここでは,極板間の初期クリアランスをナノメートルレベルに減少させ,共振器振動中の極板とその変化の間の静電容量を増加させた。極板間の初期クリアランスがナノメータレベルに低減され,初期クリアランスが200nmのマイクロ共鳴ガスセンサが作製されるマイクロ共鳴ガスセンサの製作プロセスを提案した。このセンサを用いて,いくつかの異なる蒸気に暴露されたとき,共振周波数シフトを測定し,高い検出精度を得た。エタノール蒸気に関する検出精度は,1Hzシフト当たり0.4ppmであり,水素とアンモニア蒸気に関する検出精度は,それぞれ,1Hzシフト当たり3ppmと0.5ppmであった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】