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J-GLOBAL ID：202102227529753418   整理番号：21A0729745

異なる臨床相障害患者の血液NMDA受容体NR1サブユニットmRNAの発現【JST・京大機械翻訳】

Expression of NMDA receptor NR1 subunit mRNA in patients with different clinical phases of bipolar disorder

著者 (8件)： Liao Jiwu (ji南大学附属第一医院,广州,510632) ,  Yang Haihua (ji南大学附属第一医院,广州,510632) ,  Wang Sisi (ji南大学附属第一医院,广州,510632) ,  Ma Ping (ji南大学附属第一医院,广州,510632) ,  Li Congrui (ji南大学附属第一医院,广州,510632) ,  Huang Qiaoting (ji南大学附属第一医院,广州,510632) ,  Pan Jiyang (ji南大学附属第一医院,广州,510632) ,  Wen Jinfeng (广東三九脳科医院,广州,510080)
資料名： Zhongguo Xinli Weisheng Zazhi  (Zhongguo Xinli Weisheng Zazhi)
巻： 34  号： 3  ページ： 170-175  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2784A  ISSN： 1000-6729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:グルタミン酸(Glu)神経伝達物質と伝達機能異常が二相性障害の病理機序における作用を検討する。方法;ICD-10診断基準に合致する双極性障害抑うつ発作期患者35例、躁発作期患者33例、寛解期患者28例及び40例正常対照を選択し、ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD-17)、ハミルトン不安尺度(HAMA)。ベック-ラファンソン病評価尺度(BRMS)を用いて、試験された臨床症状を評価し、酵素結合免疫吸着法で血清Gluレベルを測定し、RT-PCR法でNR1サブユニットmRNA発現レベルを測定した。結果;抑うつ発作期群,躁発作期群の血清Gluレベル[(35.3±6.1)mg/L,(35.8±6.3)mg/Lvs.(27.8±5.4)mg/L,(28.6±5.7)mg/L,P<0]。(1.6±0.4),(1.4±0.3)vs.(0.7±0.4),(0.6±0.5),P<0.01]は,寛解期群および対照群よりも有意に高かった(P<0.01,P<0.01)。抑うつ発作期群の血清GluレベルはHAMD総得点と正の相関があり(r=0.58,P<0.05)、躁発作期群のNR1サブユニットmRNAレベルはBRMS総得点と正の相関があった(r=0.42,P<0.05)。結論:両相障害の発病期にはGluの神経伝達物質レベルの乱れとNR1サブユニットの発現異常が存在し、疾病の緩和期で大体正常に回復する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  *mRNA ,  血清 ,  神経伝達物質 ,  *サブユニット ,  機能障害 ,  抑うつ ,  発病 ,  発作 ,  病理 ,  寛解 ,  *NMDA受容体 ,  RT-PCR法 ,  双極性障害
準シソーラス用語： 躁うつ病 ,  mRNA発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 臨床 ,  障害 ,  患者 ,  血液 ,  NMDA受容体 ,  NR1 ,  サブユニット ,  mRNA ,  発現