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J-GLOBAL ID:202102227607675935   整理番号:21A1006566

Fe~0(2,2′-ビピリジン)(2-アミノエチル-ピリジンの合成とキャラクタリゼーションおよび二水素との反応【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of Fe0(2,2′-bipyridine) (2-aminoethyl-pyridine) and its Reaction with Dihydrogen
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 220-225  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Fe0(bpy)(pyea)(2;bpy=2,2′-ビピリジン,pyea=2-アミノエチル-ピリジン),16電子化学種を,Naストリップを用いてFeCl_2(bpy)(pyea)(1)の還元により合成した。それは,N_2下で安定な反磁性低融点固体(m.p.295K)であり,低温でも放射線によって容易に分解される。元素分析と多核NMRによって完全に特性化した。錯体2は活性水素化触媒として作用するが,寿命は非常に短い。事実,それはトルエン中で室温でH_2(0.1-1MPa)と反応し,Fe0(bpy)(η6-ピコリン)(3)として特性化される新しいFe0錯体が水素化に不活性である。ピコリンはpyea配位子のアミノエチル腕のsp3-sp3C-C結合開裂に由来する。推定中間体FeH_2(bpy)(pyea)(4)の急速な進化は,そのようなFe-ヒドリド化学種を単離できなかった。H_2と2との相互作用をDFTにより研究し,これは3が2+H_2よりもエネルギーで低いことを示し,中間体ジヒドリドが分離されない事実を正当化した。興味深いことに,1とNaBH_4またはグリセロール-KOHとの反応によっても3を得た。錯体2は,N-ドナー原子のみによって安定化したFe0錯体の稀な例の一つである。グリセロールとの反応は,H源としてバイオグリセロールを用いた触媒水素化反応におけるFeの潜在的役割を確認した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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鉄の錯体  ,  白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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