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J-GLOBAL ID:202102227739031005   整理番号:21A0357019

in situ抗体ファージディスプレイはインテグリンα11/β1の最適阻害剤をもたらす【JST・京大機械翻訳】

In situ antibody phage display yields optimal inhibitors of integrin α11/β1
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1717265  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5997A  ISSN: 1942-0862  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT:インテグリンは,細胞外マトリックスとの相互作用を仲介する膜貫通多立体配座受容体である。癌では,インテグリンは転移,増殖および生存に影響する。間質-腫瘍クロストークに関与する悪性腫瘍のマーカーであるコラーゲン結合インテグリン-α11/β1は,抗癌治療抗体の魅力的な標的である可能性がある。精製したインテグリン-α11/β1または生細胞のin situに結合するためのファージディスプレイ合成抗体ライブラリーによる選択を行った。in situ戦略は多くの多様な抗体をもたらし,これらの抗体の大部分は精製インテグリン-α11/β1を認識しなかった。逆に,精製したインテグリン-α11/β1への結合に対して選択した抗体のいずれも,天然の細胞表面抗原を効率的に認識できなかった。最も重要なことに,in-situ選択のみが細胞表面インテグリン-α11/β1への結合に対してコラーゲン-Iと競合できる機能的抗体をもたらし,細胞接着を阻害した。完全長免疫グロブリンとしてのin situ由来クローンのサブセットの詳細な特性化は,単一指ナノモル範囲の高親和性細胞結合と阻害活性を明らかにした。さらに,抗体は,密接な相同体に対して最小交差反応性を持つインテグリン-α11/β1に対する高い選択性を示した。まとめると,著者らの知見は,天然細胞表面蛋白質の認識と阻害のために最適化した抗インテグリン抗体の生成のためのin-situ選択の利点を強調し,著者らの研究は,多くの他の膜蛋白質に拡張できる一般的方法を確立した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  細胞膜の受容体 
タイトルに関連する用語 (3件):
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