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J-GLOBAL ID:202102227939514703   整理番号:21A0581695

マイナーアクチニド核変換窒化物燃料のための乾式再処理の物質収支評価

Material balance evaluation of pyroprocessing for minor actinide transmutation nitride fuel
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 224-235  発行年: 2020年03月 
JST資料番号: W2314A  ISSN: 0022-3131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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加速器駆動システムを用いた長寿命マイナーアクチニド(MA)の核変換のための燃料サイクル技術を,階層型燃料サイクル概念の下で開発した。窒化ジルコニウムで希釈したMAとプルトニウムの一窒化物固溶体は,MAの核変換のための主要な燃料候補である。乾式再処理は,高い放射線量と崩壊熱を有する使用済み窒化物燃料中の残留MAのリサイクルに適している。使用済み窒化物燃料は陽極溶解され,アクチニドは溶融塩電解精錬により液体カドミウムカソードに同時に回収されるが,これはプロセスのコア段階である。プロセスは,MAの目標回収収率と回収材料中の希土類核分裂生成物の許容できる不純物レベルを達成するために設計されなければならない。本研究では,設計プロセスに関する重要な洞察を得るために,使用済み窒化物燃料の乾式再処理中の物質収支を評価した。物質流と廃棄物量に及ぼす向流抽出とゼオライト処理における段階数の変化の影響を調べた。結果は,多段抽出が目標を満たすのに必要であり,ゼオライト処理の段階数は,ガラス結合ソーダライト廃棄物の量の観点から3以上と推奨されることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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核燃料再処理 

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