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J-GLOBAL ID:202102227974870299   整理番号:21A0488020

SATB2鑑別診断原発性と消化管転移性卵巣粘液性腫瘍の価値【JST・京大機械翻訳】

The value of SATB2 in the differential diagnosis of primary and gastrointestinal metastatic ovarian mucin-ous tumors
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 43-46  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3907A  ISSN: 1672-1993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】原発性および消化管転移性卵巣粘液性腫瘍におけるAT配列特異的結合タンパク質2(SATB2)の発現を調査し,鑑別診断におけるその有用性を分析する。【方法】2015年1月から2018年12月までに,卵巣粘液性腫瘍患者125例を対象とした。原発性卵巣粘液性腫瘍患者を原発群(n=70)に組み入れ、消化管転移性卵巣粘液性腫瘍患者を転移群(n=55)に組み入れた。すべての患者の卵巣腫瘍におけるSATB2,サイトケラチン7(CK7),CK20,および尾型ホメオボックス転写因子2(CDX-2)の発現を,免疫組織化学によって検出し,そして,これらの指標の診断的価値を計算した。【結果】腫瘍におけるSATB2,CK20,およびCDX-2の陽性発現率は,転移群に比して有意に低かったが,CK7蛋白質発現は,転移群に比して有意に高かった(P<0.05)。消化管転移性卵巣粘液性腫瘍の診断におけるSATB2の感度,特異性,陽性予測値および陰性予測値は,CK7,CK20およびCDX-2より高かった(P<0.05)。結論:SATB2蛋白は消化管転移性卵巣粘液性腫瘍で高度に発現し、原発性と消化管転移性卵巣粘液性腫瘍を鑑別診断し、高い特異性と感度を有し、臨床診断応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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